2025/03/29
股関節痛に悩むあなたへ
こんにちは😃
ご覧いただきましてありがとうございます♪
○「股関節が重くて痛い」
○「歩くと股関節がズキズキする」
○「階段の上り下りが辛い」
○「立ち上がると股関節がガクガクする」
○「寝返りを打つと股関節が痛む」
等、股関節には常に違和感や痛みがあり、負担を感じ歩行中に激しい痛みが走る。階段ではさらに痛みが増す。座れば座ったで立ち上がりが不安定で痛みがある。寝ている最中にも不快な痛みが感じられ、目が覚めてしまったりと四六時中、股関節に悩んでいる方が多く見られます。特に女性に多く見られるのも、股関節痛の特徴かと思います。今回は、そんな股関節痛に悩むあなたへ大切なお知らせがありますので是非、最後までお読みになってください。
◎【股関節痛の原因と女性に多い理由】
『その原因とは?』
・変形性股関節症→加齢や繰り返しの負担によって、軟骨が摩耗して痛みが生じる。
・滑液包炎→滑液胞が炎症を起こすことで痛みや腫れが生じる。
・筋や腱の障害→股関節周囲の筋肉や腱の炎症、損傷により痛みがある。
・リウマチ性疾患→関節リウマチなど、自己免疫疾患に起因する炎症も原因となる。
◎【女性に多い理由】
・骨盤の構造→女性は骨盤が広く、股関節にかかる負担が男性より大きい。
・ホルモンバランスの変動→特に閉経後のエストロゲンホルモンの低下により骨密度が低下し、変形性股関節症のリスクが上がる。
・妊娠、出産の影響→妊娠中の体重増加や分娩時の負担が股関節にストレスを与える。
このような原因が女性に多い理由とされていますが「だったら仕方ないよね」で終わってしまってはいけません。股関節痛になりやすい要素があったとしても、発症を防ぐ方法があります。
○そもそも、股関節に負担がかかる姿勢、バランス、癖、習慣があるはずです。
例えば…
・立っている時→片足体重になっている。下っ腹を出している。
・座っている時→ソファや床などに座ることが多い。椅子に座った時、背もたれに寄りかかって、ズルズルと骨盤が前に滑り倒れている。
・寝る時→股関節の痛い側を下にして寝ている。痛い側の股関節を開いて寝ている。
等、股関節痛でお悩みの方が普段何気なくやっておられます。という事は、この逆の習慣に変えればいいわけです。
・立っている時→両足体重にする。下っ腹を引っ込める。
・座っている時→椅子での生活習慣に変え、坐骨2点で腰かける。
・寝る時→上向き、または痛くない側を下に横向き。股関節を開かない。
これらを習慣に落とし込めば、股関節痛に悩む日々から解放されるはずです。もし今まで通り股関節に負担がかかる生活をしていると、股関節自体が損傷を起こし、人工関節手術に至るかもしれません。
※そうならない為にも今から始めてください。よくわからない、やってみたけど改善する様子がないようであれば是非一度、当院にご相談ください。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。
2025/03/28
腰の椎間板ヘルニアって治るの?
こんにちは😃
ご覧いただきましてありがとうございます♪
○「腰が痛くて動けない」
○「朝起きる時が一番辛い」
○「座っていると余計に痛くなる」
○「立ち上がると時にピリッとくる」
○「足まで痺れてきた」
○「長時間同じ姿勢が無理」
○「クッションがないと座れない」
○「くしゃみや咳をするだけで痛い」
等は、腰の椎間板ヘルニアを患った方からよく聞くお話です。
・「整骨院・マッサージに行っても、なかなか良くならない」
・「手術だけはしたくない」
このような声が多く聞かれますよね!腰の痛みは本当に辛いので、少しでも楽になる方法を探したいところです。私の父親も仕事で腰を痛め、医師に椎間板ヘルニアと診断され、何度も入退院を繰り返していることがありました。その時ベッドに寝て腰を牽引している父が言った言葉は、椎間板ヘルニアは治んないかもしれない?手術はしたくないなあ?と不安そうに言っていたことを思い出します。今回は大切なことをお伝えさせていただきますので、最後までお読みになってください。
足腰を痛めたら、まずは整形外科で診察、検査、治療になるかと思います。MRI、CT検査で陽性所見で椎間板ヘルニアがあれば、専門医での治療方法は、痛み止め(内服薬、外用薬)、リハビリ、牽引など。また、酷い時には、ブロック注射をして3〜6ヶ月の間、様子を見ましょう。それでも良くならないなら、手術も視野に入れましょうと診断されるようです。
なぜ3〜6ヶ月の間、様子を見るかといいますと、椎間板の治癒期間(治るのに要する時間)が、最短で3〜6ヶ月かかるからです。さらに年齢、生活環境(仕事、運動)などにより半年以上かかることも当たり前のようにあります。手足の擦り傷と違い、椎間板は治るのが遅く時間がかかります。病院でも治療をしながら、椎間板の自然治癒を待っているのです。そして3〜6ヶ月経過して良くなればOKですが、良くならない場合には手術となるケースが多いわけです。
※椎間板ヘルニアの損傷レベ ル・・・ 専門医での目安
1.軽度の損傷(数ヶ月〜1年)
2.中度の損傷(6ヶ月〜2年)
3.重度の損傷(数年or手術が必要)
注) 手術をしても改善するどころか、悪化するケースもあります。
◎【脊柱管狭窄症、術後の後遺症に悩むあなたへ!】
・『できることなら、薬や手術に頼りたくない』
・『術後の経過が良くない』
等と、当院でご相談をいただいた場合にも、最低でも3〜6ヶ月の間、集中して診させてくださいと通院指導をしております。これは整形外科の先生と同様で、椎間板の最短治癒期間(最短で治る期間)を見越しての施術計画になります。その治癒期間の間に背骨を調整し、日常生活における癖や習慣を見直していけば、椎間板ヘルニアは決して治らないものではありません。逆に背骨を整えずに、癖や習慣が悪いままだとお薬、手術で良くなれば良いのですが、術後の経過も芳しくないまま、一生のお付き合いとなる恐れがあります。
◎【まとめ】
椎間板ヘルニアと診断され、治療しても思うように良くなっていない方は、是非一度、当院にご相談ください。当院には椎間板ヘルニアの臨床例が多数ございます。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。
2025/03/26
肩こりに磁気ネックレスは効くのか??
こんにちは😃
ご覧いただきまして、ありがとうございます♪
○「ずっと重だるくてスッキリしない」
○「マッサージしてもすぐに元に戻る」
○「頭痛や目の疲れまで出てくる」
○「頭痛薬が手放せない」
○「肩が凝りすぎて気分が悪くなることがある」など
肩こりは慢性化しやすく、頭痛、めまい、不眠など他の不調にもつながりやすいので厄介ですね。厚生労働省によると、女性の悩み第1位が「肩こり」と沢山の方が抱えている問題だといえます。また、ご家族や美容師さん等、他の人から「肩が凝っている」と言われる「肩こり知らずさん」も含めると1億総肩こり症候群が腰痛と並んで国民が抱える二大症状ではないでしょうか。
◎【そんな肩こりを抱えている方が…】
・「頭痛外来を受診する」
・「市販の頭痛薬を服用する」
・「適度にストレッチをして肩や首をほぐす」
・「湯船につかって身体を温め血行を促進する」
・「ストレスを溜めないようにリラックスする時間を作る」
・「枕や寝具を自分の身体に合ったものに変える」
・「こまめに水分補給をして血液の流れをスムーズにする」
・「整体やマッサージなどの施術を受ける」
・「磁気やチタン等のネックレスをする」
等の肩こり対策をしているようです。
◎【今回は「磁気やチタン等のネックレス」の是非についてお話ししたいと思います。】
既に使っている方、また、これから使ってみようと考えている方は参考にしてください。
また、ご家族が肩こりで悩んでいて、ネックレスをプレゼントしようかと検討している方もぜひお読みになってください。
・磁気やチタン等は確かに人体に影響があります。大手メーカーさんが研究をし、アスリートも使用していたりと肩こりを始め、人体に「良い、聞く」と思います。しかし、反対に「何も変わらない」「つけてから調子が悪くなった」というお話も見聞きします。あくまでも私見になりますが、ネックレスをつける方の「体力、体調、付ける時間帯」が使用したときの個人差になっているかと思います。
・磁気やチタンは、一つのエネルギーと考えた時、そのエネルギーが適量であれば良いのですが、「足らない→不十分=効果なし」「足りすぎる→過剰=不調になる」となります。また、エネルギーは興奮させる作用もあります。よく監督、コーチなど指導者は練習時では追い込みますが、試合では「リラックス、肩の力を抜いて」といいます。日々の練習の成果を出すには「リラックス、肩の力を抜く」ことがベストだとわかっているわけです。
・ネックレスの事について、患者さんから質問された時、『使用しても変わらない』『体調を崩す』方には使用を控えるように伝えます。また『使用して効果がある』『楽になる』方には日中は使用して、睡眠時は外すように指導しています。なぜ就寝時は外したほうがいいのかは、先にお話したように、ネックレスによるエネルギーは、興奮を促し、安眠の妨げになるからです。ネックレスだけでなく、磁気やチタン系のマットレス等就寝グッズにも同じことが言えますので、就寝時には使用しない方が賢明と考えます。実際に肩こりの改善が遅い患者さんが磁気マットレスを使っており、使用を控えていただいた途端に改善していったという事例もあります。効果を感じている方、感じない方、どちらにせよ、リラックス時、睡眠時には使用しない方がベストと言うことです。
◎【まとめ】
もしも今、肩こりに悩んでいて、磁気やチタン系のグッズを使用しているのに改善しない、または悪化していらっしゃるのなら、一度、1週間程度の使用を控えてみてください。軽減するなりの変化があるようであれば、少なからずお身体に影響があったということになります。また、わからないことや質問等がございましたら、当院までご相談ください。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。
2025/03/24
坐骨神経痛を克服する方法‼︎
こんにちは😃
ご覧いただきましてありがとうございます♪
○「ずっと痛くて、辛い」
○「立ち上がるのが怖い」
○「座っていても痛いし動いても痛い…どうしたら良いのかわからない?」
○「湿布とか薬じゃ全然良くならない」
○「この痛みは一生続くんじゃないかと不安」
坐骨神経痛の方は、痛みの慢性化や改善の見込みがわからないことに対する不安を抱えていることが多いです。克服する上で大切な事は、日々の「癖、習慣を見直す」ことです。長く患っている方は「癖、習慣」の共通点で、一番の問題が「座り方」と「立ち方」です。
・床での生活が多い方
・座椅子やソファーに長く腰掛けている方
・下っ腹を出して立っている方
・片足体重になっている方など…
このような癖がついている方は、生活習慣をチェンジしていきましょう!
◎【座り方のポイント!】
椅子での生活習慣にシフトするだけです。ですが、良い姿勢を維持するだけの背骨を支える筋力が健常者が10あるとすれば、坐骨神経痛の方は背骨を支える筋力が半分位まで落ちています。そこで役立つのが500mlの空のペットボトルです。
※ ペットボトルの使い方を説明致します。
1. 500ml の丸形の空のペットボトルを用意する。
2.椅子に深く腰掛ける。
3.膝から下の足は90度より前に出さない。
4.ペットボトルを腰のベルトライン付近に横向きにして、背もたれの間に挟むようにして座る。
このような座り方をすることで、坐骨2点で身体を支持して、本来背骨を支える筋肉を使っていることになります。その際、もしかしたら新たなハリや凝りが出てくるかもしれません。なぜかといいますと、背骨を支える筋肉が半分まで落ちていたのが6から7位まで回復してきたために起こることです。つまり、持久力がついてきた証拠なのです。例えるなら筋トレした後の筋肉痛だと思っていただけたらいいと思います。
◎【立方のポイント!】
※ 立ち方のコツ‼︎
1.両足に体重を乗せ、人差し指でおへそを指差してください。
2.そのまま反対の手を人差し指の上、おへその上に置きます。
3.おへそを指差している手を離し、その手をおへその下側に置きます。
4.この時、上から見て、下側の手が前に出ていれば、下っ腹が出ているということになります。
5.下側の手が前に出ないように、上の手と同じ位置になるようにしてください。
この「座り方」「立ち方」を継続していくことによって、
・座っているときの足腰の痛み
・座っていて、立ち上がるときの痛み
・立っているときの足腰の痛みなど…
これらが「もしかしたら楽かも?」「痛くないかも?」と感じてもらえるはずです。
こんな些細なことですが、これをやらない限りは、あなたの足腰の痛み、痺れはどんどん悪化して、そのうち歩くことすらできず、座るのもしんどくなって、寝たきり状態になるかもしれませんよ!
◎【まとめ】
「座り方」「立ち方」の癖、習慣を変えていくだけで明るい未来となっていきます。是非続けてチャレンジしてみてください。またわからないことがありましたら、当院にご相談ください。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。
2025/03/15
正しい座り方で、腰痛改善!
こんにちは😃
ご覧いただきまして、ありがとうございます♪
◎【あなたの腰を守るシンプルな対策!】
・現代人は長時間のデスクワークやスマホ操作により、ついつい悪い姿勢で座ってしまいがちです。座っていると腰が痛む、立ち上がるとさらに痛みが走る…など、そんな悩みを抱えている方は少なくありません。実は骨盤がズルズルと前に滑ってしまう座り方や足を組んで座る座り方は、腰への負担だけでなく、脳のパフォーマンスが30%も低下すると言われています。腰痛に悩む皆様、あなたの座り方が原因かもしれません。
◎【悪い座り方が引き起こす危険要因】
・腰痛の原因は、単に身体の老化や運動不足だけではなく、日々の座り方に大きく左右されます。骨盤が前にズルズル滑る姿勢や足を組んで座る癖は、骨盤の歪みを招くだけでなく、腰椎に過剰な圧力がかかります。また、床にあぐらをかいて座ったり、ソファーに座る場合、クッションの柔らかさに頼りすぎると、正しい支持が得られず、腰に不自然な負担がかかります。これらの習慣は慢性的な腰痛を引き起こすだけでなく、身体全体のバランスや集中力にも悪影響を与え、脳のパフォーマンス低下につながるのです。
◎【問題意識を持つことが大切!】
「座っているだけで、こんなに痛むなんて…」「長時間の仕事の合間に身体を動かす余裕もない」など多くの方が日常生活の中で同じような悩みを抱えています。みやび整体院では、これまで数多くの患者様の腰痛改善に取り組んで参りました。患者様の声を聞くたびに悪い座り方が招く影響の大きさを実感するとともに「正しい座り方」の大切さを改めて感じています。
◎【良い姿勢は坐骨2点で座ること‼︎】
『具体的にどのようにすれば良いのでしょうか?』
・基本となるのは「坐骨2点で座ること」というシンプルな方法です。坐骨とは骨盤の下部にある左右の大切な支持点です。これらにしっかりと体重を分散させることで、腰への負担を大幅に軽減できます。
1.正しい椅子の座り方
・椅子に座る際は背筋を伸ばし、坐骨2点に均等に体重をかけることを意識しましょう。背もたれに軽く寄り掛かることで、腰へのサポートが得られ、自然と正しい姿勢が維持されます。
2.腰にペットボトルを挟む方法⁉︎
・椅子に座る際、椅子の背もたれと腰のベルトライン付近に500mlのペットボトルを挟んで座ると、背骨のカーブを自然にサポートしてくれます。これにより猫背になりにくく、腰への負担が軽減され、身体がすごく楽に感じることができます。シンプルながらも効果的なこの方法は、日常生活にすぐ取り入れられるため、多くの方に試していただきたい対策です。
・日々の座り方が、知らず知らずのうちに腰や脳に大きなダメージを与えている現実を考えると、今すぐ正しい姿勢に改善する必要性は明白です。腰痛が慢性化すると、日常生活はもちろんのこと、仕事や趣味、さらには生活全般のクオリティーにも影響を及ぼします。将来にわたって健康な身体を維持するためにも、日々の小さな工夫を怠らないことが重要です。座り方一つであなたの身体とパフォーマンスは大きく変わります。
・まずは椅子に座る際の基本である「坐骨2点で座る」姿勢を意識し、腰にペットボトルを利用したサポート方法を取り入れてみましょう。少しの意識の変化が未来の大きな健康投資につながります。腰痛で悩む全ての方へ当院からのメッセージです。どうか自分自身の身体に危機感を持ち、今すぐ行動を始めてください。健康な毎日を送るための第一歩は「正しい座り方」から。あなたの身体が本来持つ力を取り戻すために、一緒に頑張りましょう。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。