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2025/06/30

股関節が痛い…手術する?しない?

こんにちは😃
ご覧いただきまして、ありがとうございます♪

・「歩くたびに、股関節が痛い…」
・「病院で関節唇が傷んでいると言われたけど、手術が必要なの?」
・「できれば、手術はしたくない…でも、どうしたらいい」
こんな悩みを抱えている人は少なくありません。股関節の痛みは、年齢やスポーツ、体の使い方などで誰にでも起こる可能性があります。今日は、関節唇と関節のクッションの役目を知って手術する?しない?を考えるヒントをお伝えします。

◎【股関節には大事なクッションがある】
股関節は、骨盤と太ももの骨をつないでいるとても大切な関節です。私たちが歩いたり座ったりしゃがんだりする時、股関節がスムーズに動いてくれるおかげで生活ができています。この股関節の中には、軟骨と呼ばれるクッションのような組織があり、さらに関節唇という輪っかのような部分が骨の周りを守っています。この関節唇は、股関節がずれないように支えたり、衝撃を和らげたりする大切な役目をしています。でも、転んだり、長い間無理をしたり、年齢とともにすり減ると、このクッションが壊れてしまい、痛みや炎症が出てしまうのです。

◎【じっとしててもズキズキ…「このまま歩けなくなるのかなぁ?」】
股関節の痛みが出ると、
・歩くのが怖い
・階段が辛い
・靴下を履くのが大変
・夜も痛みで目が覚める
こんなことが続くと「手術しかないのかなぁ…」と不安になりますよね。病院で「変形性股関節症です」や「関節唇損傷ですね」と言われると、急に大ごとのように思えてしまいます。

◎【手術以外にもできることがある!】
もちろん、痛みがとても強くて、日常生活ができない場合は人工関節に入れ替える手術をすることがあります。でも、すべての人がすぐに手術をするわけではありません。多くの人はまず「保存療法」で様子を見ます。保存療法とは、薬を飲んだり注射をしたりして、痛みを和らげながら、筋力や可動域を保つトレーニングをする方法です。

例えば、
・股関節周りの筋トレ→筋肉がクッションの代わりになって関節の負担を減らします。
・ストレッチや体操→硬くなった筋肉を緩めると股関節がスムーズに動きます。
・体重コントロール→体重が重いとクッションにかかる負担が大きくなるので、食事の見直しも大切です。

◎【放っておくと手術だけじゃすまないかも…⁉︎】
股関節の痛みを「まだ大丈夫」と我慢していると、痛みをかばう歩き方になり、腰や膝まで痛くなることがあります。股関節のクッションがどんどんすり減ってしまうと、関節唇だけでなく、軟骨もなくなり、関節自体が変形してしまいます。
そうなると、最初は痛みだけだったのが
・仕事ができなくなる
・家事をするのが辛くなる
・外にも出れなくなって気分が落ち込む
こうした心と体の問題が一気に出てきます。だからこそ「まだ大丈夫」と思わずにできることから、行動を始めましょう。

◎【今日からできる股関節セルフケア】
股関節のクッションを守るには、
・正しい姿勢で座る
・足を組まない
・座りっぱなしを減らす
・軽いストレッチを毎日する
これだけでも大きな効果がありますよ。特にオススメは、股関節を大きく回す体操です。椅子に座って足を少しずつ広げ、股関節をゆっくり回してみてください。無理をせず、気持ち良い範囲でOKです。痛みが強いときは、氷で冷やしたり、安静にしたりして無理をしないでくださいね。

◎【小さな積み重ねが、あなたを守る!】
股関節は、私たちの体をずっと支えてくれる大事なパーツです。関節唇や軟骨のクッションを守るのは、日々のちょっとした心がけです。
・痛い時は無理をしない
・動ける時はストレッチをする
・体の声をちゃんと聞いてあげる
これだけでも、未来の股関節はきっと答えてくれます。「もうだめかも…」と思わずに、できることから少しずつ始めてみてください。これからも股関節を元気にするヒントをお届けしていきます。一緒に自分の体を大切にして、好きなことを思いっきり楽しむ毎日を作っていきましょう!

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。

股関節が痛い…手術する?しない?
股関節が痛い…手術する?しない?

2025/06/24

「夜中に足がつる」その理由と対処法と⁉︎

こんにちは😃
ご覧いただきまして、ありがとうございます♪

◎【水分不足?姿勢の問題?それとも別のサインかも?】

「イタタッ!」と夜中に飛び起きるあの痛み…
最近「夜中に足がつって飛び起きて、つい首まで寝違えてしまった…」という患者様がご来院されました。実は、この「こむら返り」ただの水分不足ではなく、日ごろの姿勢の悪さや骨盤の歪みが関係していることが多いんです。

◎【足がつる=筋肉が縮っぱなしの状態!】

こむら返り(足のつり)は、ふくらはぎの筋肉=下腿三頭筋が、何らかの原因で縮んだまま戻れなくなった状態(過緊張)なのです。水分、ミネラル不足、脱水なども勿論ありますが、実は、あまり注目されていない「姿勢の乱れ」や「骨盤の歪み」も、こむら返りと深く関わっていることをご存知でしょうか?
今回は、この見落とされがちな視点から整体師としての立場でお話ししていきます。

◎【骨盤の歪みがふくらはぎにどう影響するの?】

骨盤が歪むと、全身の筋肉のバランスが崩れます。すると、ふくらはぎの筋肉にも不均衡な負荷がかかり、左右で硬さや柔軟性に差が出やすくなるんです。特に片足重心・足を組む動作・反り腰などの姿勢習慣がある方は要注意です。無意識に筋肉が緊張しっぱなしになり、寝ている間に足がつることも…

※ 『エビデンスの視点からも‼︎』
【参考】〜2018年、日本理学療法学会大会から〜

「骨盤の非対称性が、下腿三頭筋の筋緊張に影響を及ぼす可能性がある」との研究報告。
これは、骨盤の傾きが、歩行時の足への負担を変化させ、ふくらはぎの筋緊張が増すことが示唆されています。つまり、「姿勢が悪い」「骨盤がずれている」ことで、ふくらはぎの筋肉が無意識に疲労・緊張している状態が、こむら返りの土台になっているのです。

◎【DRT背骨揺らしで、こむら返りが起きなくなったケースも…】

実際に、当院に来院されている患者さまの中にも、
・以前は、頻繁に足がつっていたのにDRT背骨揺らし整体で歪みを整えたら、いつの間にかこむら返りが起きなくなっていた。という患者さまがたくさんいらっしゃいます。
これが「身体の土台を整える」ことの本当の意味なのです。単に水分を取るだけでは解決しなかった不調が、姿勢と骨格を整えるだけで、自然と起きなくなっていくのです。

◎【今回のケースは「脱水」が主因。でも…】

冒頭の患者さまの場合は、喉の痛みで数日間ほとんど水分と食事が摂れず、さらに、夜間の蒸し暑さもあり、脱水による一時的なミネラル不足が主な原因だったと考えられます。この患者さまは、施術前の検査で見ても、骨盤の歪みはなく姿勢も良好でした。つまり、普段はつることのない身体が、体調不良と急な暑さの中で、一時的にミネラル不足となり、たまたまこむら返りが起こったと考えられます。
その一方で、日常的に姿勢の崩れや骨盤の歪みがある方は、ふくらはぎの筋肉が常に緊張しやすく、こうした条件が重なったときに、より、こむら返りが起こりやすくなるのです。
つまり、
・「姿勢が整っている身体」→イレギュラーがあっても一過性。
・「姿勢が崩れている身体」→ちょっとしたことで何度も起こる。

◎【それでも、こむら返りが頻繁に続く時は…】

こむら返りが何度も繰り返される場合、中には肝臓・腎臓・糖代謝の異常等、内科的な病気が隠れていることも考えられます。このような時は病院を受診することをお勧め致します。

特に以下のような症状がある方は、一度、医療機関での検査をお勧めします。

・こむら返りが毎晩のように起こる
・疲れやすく、むくみやだるさが取れない
・黄疸や尿の色が濃くなるなど、他の変化もある

整体で改善しない不調が、実は体内の問題だったということもあるのです。まずは医療的な原因をきちんと調べる事がとても大切です。

◎【内科的な問題がなかった場合は…】

「異常なしと言われたのに、こむら返りが続く…」そんな時こそ、身体の使い方や姿勢に目を向けてみてください。骨盤や背骨の歪みが原因で、ふくらはぎに余計な負担がかかっている可能性があります。DRT背骨揺らし整体で、身体を整えることで、辛さが自然と消えた方もたくさんいらっしゃいます。

◎【まとめ: 小さなサインを見逃さないこと!】

こむら返りは「もう限界!」と身体が出しているSOSサインかもしれません。まずは医療機関でのチェックを忘れずに。そして、必要に応じてDRT背骨揺らし整体というケアの選択肢も知っておいてくださいね。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。感謝致します。

「夜中に足がつる」その理由と対処法と⁉︎
「夜中に足がつる」その理由と対処法と⁉︎

2025/06/20

当院がメディアでも紹介されました‼︎

こんにちは😃
ご覧いただきまして、ありがとうございます♪

このたび、みやび整体院が6月21日付の週刊郡山ザ・ウィークリーに掲載されました。
郡山ではコンビニの数より治療院の数の方が多いと言われており、大激戦区状態と言っても過言ではありません。その中でDRT施術を行っているところは、当院のみでまだまだ知られていないのが現状です。私はこれに慢心することなく、少しでも患者さまのお力になれますよう努力して参りますので、今後ともよろしくお願い致します。

当院がメディアでも紹介されました‼︎
当院がメディアでも紹介されました‼︎

2025/06/18

熱中症になりやすい人ってどんな人?今日からできる簡単対策!

こんにちは😃
ご覧いただきまして、ありがとうございます♪

◎【熱中症になりやすい人って?】

夏が近づいてくると、「熱中症」という言葉をよく耳にしますよね。テレビでも「こまめな水分補給を!」なんて言ってますが、「ちゃんと気をつけているのに、毎年ばてちゃう…」という人も多いのではないでしょうか?今回は、熱中症になりやすい人の特徴と、毎日できる簡単な対策をご紹介します。

◎【ちゃんと水を飲んでいるのに熱中症になる⁉︎】

・「毎日水は飲んでいるのに、午後になると身体がだるい」
・「頭がボーッとして、気分が悪い」
・「冷房の中でも、なんだか汗が止まらない」

こうした身体の不調、もしかするとそれは隠れ脱水のサインかもしれません。熱中症は外にいる時だけでなく、家の中でも起こります。実は自分では気づかないうちに身体が水分や塩分を失ってしまってるんです。

◎【真面目な人、我慢強い人ほど熱中症になりやすい?】

次のような人は熱中症になりやすい傾向があります。

・身体の声を聞かずに無理をしてしまう人
・冷房を使うのを我慢してしまう人
・年齢を重ねた人(高齢者)
・子供や小柄な人
・持病がある人や、薬を飲んでいる人
・汗をかきにくい人

つまり「我慢強い人」や「真面目な人」が気づかないうちに危険な状態になってしまうことがあるんです。

◎【解決策① : ただの水では足りない⁉︎ ミネラルと塩分がカギ!】

テレビでよく「水分補給をしよう!」と言っていますが、実はただの水ばかり飲んでいると、かえって身体の中の塩分(ナトリウム)やミネラルが薄まってしまうことがあります。これが続くと、身体のバランスが崩れて、めまいや頭痛、だるさ、痙攣などを起こすこともあります。

※ 『水分補給のオススメは?』

・白湯 : 身体を内側から温め吸収が良い
・常温の水 : 冷たすぎるとお腹に負担がかかるのでゆっくり飲もう。
・ほうじ茶 : カフェインが少なめで身体に優しい
・良い塩を少々 : 天然のミネラルが入ったお塩をひとつまみ加えると、◎

【注意!】
スポーツドリンクも良いのですが、糖分が多いので、飲み過ぎに注意しましょう‼︎

◎【解決策② : 体温調節がうまくできない? 空調を味方につけよう!】

・「冷房をつけると、寒くなるし…」
・「身体に良くない気がして…」

そんなふうに思って冷房を我慢していませんか?
実は暑さを我慢していると、自律神経が乱れて、体温調節がうまくできなくなります。するとますます汗をかけず、身体に熱がこもってしまいます。

※ 『空調の上手な使い方』

・室温は25〜28℃を目安に!
・扇風機とエアコンを一緒に使うと、空気が流れて冷えすぎ防止になります!
・外と中の温度差は、5℃以内に!
・寝る時はタイマーで自動オフ + 薄いタオルケットなどを使おう!

大切なのは「暑さを我慢しない」「冷やしすぎもしない」バランスです。

◎【熱中症は命に関わることもある‼︎】

軽いめまいや頭痛だからと放っておくと、熱中症はあっという間に命に関わる危険な状態になることもあります。
・呼びかけに応えられない
・ふらつく
・吐き気がする
・意識が朦朧とする

そんな時は、すぐに涼しい場所で休み、救急車を呼ぶことも大切です。「ちょっと変かも…」と思ったら、遠慮せずに助けを求めましょう。

◎【今日から始める3つの習慣】

☑️ 朝1番に白湯を飲もう!
寝ている間に身体はたくさん汗をかいています。コップ1杯の白湯は身体を優しく起こしてくれます。

☑️ お水にひとつまみの塩を!
天然のミネラルが入った良いお塩をちょっと加えて、水分だけでなく「ミネラル補給」も意識しましょう。

☑️ 室温チェックを日課に!
毎朝、部屋の温度を確認する習慣をつけましょう。「今日は暑くなりそうだなぁ」と思ったら、早めに空調を入れるのがお勧めです。

◎【熱中症は知っていれば防げる!】

熱中症は、水分とミネラルをしっかりとって、空調を上手に使うことで防げるものです。
・「身体がだるいのは、歳のせいかな…」
・「子供はだるそうだけど、夏だから仕方ないか…」

そんなふうに諦めずに、今日からできる対策を始めてみましょう。身体が元気になると、心も前向きになります。そして、夏の楽しい思い出をたくさん作れるようになりますよ。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。

熱中症になりやすい人ってどんな人?今日からできる簡単対策!
熱中症になりやすい人ってどんな人?今日からできる簡単対策!

2025/06/16

梅雨のだるさやイライラはタンパク質不足かも?

こんにちは😃
ご覧いただきましてありがとうございます♪

◎【梅雨の時期は憂鬱】

雨が続く梅雨の時期。「なんだか身体が重い」「気分がすっきりしない」そんなふうに感じていませんか?朝起きてもすぐに疲れたり、イライラしたり、理由もなく落ち込んでしまったり…。実はそれ「タンパク質が足りてない」ことが原因かもしれないんです。

◎【なんとなく不調…梅雨になると、毎年辛い!】

梅雨になるとこんな声を多く聞きます。

・「身体がだるくて、何もしたくない」
・「頭が重くて、集中できない」
・「朝からやる気が出ない」
・「鬱っぽくなってしまう」
・「寝ても疲れが取れない」

これらの不調は、「気象病」や「自律神経の乱れ」と呼ばれることもありますが、実はその背景に「栄養の偏り」があることに気づいていない人も多いのです。

◎【頑張っているのに不調…それは心と身体の栄養不足!】

心の元気と身体の元気はつながっています。私たちの身体は、食べたものでできています。特に脳や神経の働きに必要な「タンパク質」が足りないと、梅雨の時期の気圧の変化や天気の悪さに負けてしまいやすくなります。

・「鬱症状やだるさは、脳のエネルギー不足からくると言われています。そのためには、まずタンパク質と鉄分をしっかりとることが大切です。」

頑張り過ぎているあなた、栄養不足でエネルギー切れになっているのかもしれません。

◎【まずは、タンパク質をしっかり取ることから始めよう!】

タンパク質とは、筋肉や皮膚、髪の毛、ホルモン、免疫、そして脳の材料になる大事な栄養です。でも、現代人の食卓は「おにぎりだけ」「パンとコーヒーだけ」など、糖質ばかりでタンパク質が足りていない人が多いのです。

○ 『タンパク質を取るポイント!』
・朝食に卵、納豆、ヨーグルト、ツナ、チーズなどをプラスすればOK!
・おやつがわりに、ゆで卵やプロテイン飲料もOK!
・肉、魚、大豆を1日3回意識して食べる!

朝食にタンパク質をとると、1日のスタートがしっかり切れるので、梅雨時のリズムの乱れにも負けにくくなります。また、タンパク質を取る時は鉄分もセットで取ることがポイントです。特に女性は「隠れ鉄不足」が多く、倦怠感や情緒不安定の原因にもなります。

◎【放っておくと、夏バテ・自律神経失調症へ…】

「梅雨が過ぎれば元気になるから…」と、身体のだるさを我慢していると、そのまま夏バテや自律神経の乱れにつながってしまうこともあります。

・寝付きが悪い、朝起きられない。
・食欲がわかない。
・ちょっとのことでイライラする。
・涙が止まらない、気持ちが不安定。

そんな状態が続くと、心のエネルギーも底ををつき、「何もしたくない」「動けない」なんてことにもなりかねません。今のうちに自分の栄養を見直すチャンスと考えて、心と身体の土台を整えておきましょう。

◎【今日からできる3つの習慣】

難しいことを始めなくても、まずは「できることから」でOK。

1.『朝食に卵や納豆をプラスしよう』
「パンだけ」「コーヒーだけ」では、エネルギーが足りません。卵一個と納豆だけでも朝のやる気が全然違います。

◎【プロテインを取り入れてみる】
食べるのが難しい時は、プロテイン飲料でもOK。
子供も飲めるタイプがあるので、家族みんなで取り入れてみましょう。

3.『よく噛んで食べる』
栄養は、よく噛んで消化してこそ吸収されます。食べる時はスマホを置いて、ゆっくりと食事を楽しみましょう。

◎【ちゃんと食べればちゃんと元気になる?】

「最近なんかしんどいなぁ…」と思っていたら、それはあなたが悪いわけではなく、栄養が足りていないだけかもしれません。私たちの身体は、きちんと食べて、よく寝ればちゃんと元気を取り戻します。梅雨が明けたら、夏の太陽が待っています。その時に思いっきり動けるように、今から身体のエネルギーをしっかり貯めておきましょう。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。

梅雨のだるさやイライラはタンパク質不足かも?
梅雨のだるさやイライラはタンパク質不足かも?