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2025/05/03

「マッサージや整体で具合が悪くなるのは失敗?」いや、それは好転反応です!

こんにちは😃
ご覧いただきまして、ありがとうございます♪

◎【それってどういうこと?】

・「整体に行ったら、身体がだるくなった」
・「マッサージを受けた翌日に、頭痛がした」

等とこんな経験をした事はありませんか? これらはいわゆる「好転反応」と呼ばれるものかもしれません。でも、身体が辛くなるのに「好転」ってちょっと変ですよね。
今回は、整体やマッサージを受けた後に起こる好転反応について、なぜ起こるのか?心配しなくていいのか?どう対処すればいいのか?をわかりやすく解説します。

◎【それは、「悪化」じゃないよ!】

多くの人が勘違いしやすいのが、施術後に出る身体の不調を「失敗」や「悪化」と捉えてしまうことです。ですが、実はこれ、身体が治るための通過点として、一時的にだるさや痛みが出る場合があります。これは「好転反応」と呼ばれ、整体、マッサージ、鍼灸、デトックス、ファスティングなどでも起きる現象です。

○ 【よくある好転反応の症状とは】
『眠気・頭痛・だるさ・筋肉痛のような痛み・下痢や便秘・気分の波(イライラ、不安感)』
等、これらの反応は、自律神経の働きや血流の変化、老廃物の排出が関係していると言われています。

◎【抱えている本当の問題とは?】
好転反応が出た時、多くの方がこのように感じているかもしれません。

・「せっかく身体を良くしようと来たのに、逆に辛くなった…」
・「これ以上悪化するんじゃないかと心配…?」
・「この整体院には、もう行来ない方がいいかも…?」

実は、これらの不安こそが一番の問題なのです!
身体の変化に対する正しい知識と理解がないと、せっかく改善し始めているのにもかかわらず、そのチャンスを逃してしまうことになるのです。

◎【そんな気持ち、わかります!】

知らなければ誰でも不安になりますよね。身体にとって初めての刺激や今まで動かなかった筋肉や関節、整え始めた自律神経など、身体が反応して、何かしらのサインを出すのは自然なことです。特に、長年のコリや不調を抱えていた方ほど、反応が強く出ることがあります。これは「悪いものが一気に動き始めた」サインとも言えるのです。

◎【どうすれば安心して受けられるの?】

まず知っておいてほしいのは、好転反応は数日で落ち着くということです。一般的には24〜72時間以内に症状が消滅するケースが多いです。

○ 『対処法・アドバイス』

・水分をたっぷり取る(老廃物の排出を助けます)
・無理をせず身体を休める(しっかり寝る・湯船にゆっくり浸かること)
・食事を軽めにする。(消化に負担をかけないこと)
・呼吸を深くゆっくり行う。(副交感神経が優位になる)
・症状が長引いたり、痛みが強すぎると感じたら、施術者に相談する。

施術を受ける前に「好転反応があるかもしれません」と説明してくれる治療院なら信頼できる目安にもなります。

◎【知らないと、せっかくの回復チャンスを逃すかも】

・好転反応を「副作用」「危険」と自分の素人判断で決めつけてしまい、通うのをやめてしまうと…

本来良くなるはずだった身体が、元の不調な状態に戻ってしまいます。特に、自律神経失調症、慢性疲労、肩こり、腰痛、冷え性、不眠など、身体全体のバランスが崩れている方には、好転反応が「好ましい兆候」と言えるのです。

◎【身体の声を信じて、一歩を踏み出そう!】

「これって好転反応かな?」「無理して続けない方が良いのかな?」と思うそんな時は、自分で素人判断せず、施術者に気軽に相談してみてください。あなたの身体は、今まさに変わろうとしています。その「変化」を正しく受け止めることで、回復のスピードも上がりますよ。身体の声に耳を傾けることが健康への第一歩です。

◎【症状に振り回されない。自分になるために‼︎】

健康とは、ただ「痛くない・辛くない」だけでなく、自分の身体を理解して安心して生活できることだと思います。整体やマッサージを通じて、身体がどう変わるのかを一緒に学び、自分の健康を「他人任せ」にしたり、自分勝手な素人判断で決めつけたりしないことです。それが本当の意味での「治る力」につながっていきます。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。

「マッサージや整体で具合が悪くなるのは失敗?」いや、それは好転反応です!
「マッサージや整体で具合が悪くなるのは失敗?」いや、それは好転反応です!

2025/04/30

どうして肩こりになるの?

こんにちは😃
ご覧いただきまして、ありがとうございます♪

◎【「肩が凝る」ってどういうこと?】

・肩が鉛のようにズシンと思い
・肩に何か硬いものが入ってるような感じがする
・時には首から頭まで痛くなることもある

そんな「肩こり」は、大人だけでなく小学生でもなります。でも、実は肩こりって原因がはっきりしないことも多いんです。厚生労働省の調べによると、病院で調べても「原因不明」とされるケースがたくさんあります。

◎【抱えている問題】

・肩が凝っているのに、レントゲンでは異常はないと言われた。
・マッサージしてもすぐ元に戻る。
・痛み止めや湿布でも改善しない
・「気のせい」と言われてしまうことも…

辛いのに、原因が見えないというのはすごく不安だし、困ってしまいますよね⁉︎

◎【本当に大したことがないの⁉︎】

「肩こりなんて大したことない」と思う人もいるかもしれません。でも肩こりは、ただの「肩が疲れた」ということだけじゃいないんです。心も身体もぐったりするし、集中力が下がったり気持ちがイライラしたりもします。それに肩だけじゃなくて、首や頭、背中まで広がってくることもあります。

◎【肩こりの原因って本当にわからないの?】

医学的な検査では、「骨に異常なし」「筋肉に大きな怪我はなし」と診断されます。それはレントゲンには写らないのでそう診断されてしまいます。それでも肩が凝る…。その原因はたくさんあります。

○ 『原因のヒントになるキーワード!』

・姿勢の悪さ→猫背やストレートネックが肩に負担をかける。
・血行不良→血の巡りが悪いと、筋肉が固まりやすい。
・筋肉の使いすぎ→同じ姿勢が続くと、筋肉が固まる。
・スマホやパソコン→首や肩をずっと動かさないことで負担が増える。
・自律神経の乱れ→ストレスや不眠などで身体のバランスが崩れる。
・呼吸が浅い→緊張すると、呼吸が浅くなり筋肉が酸欠になる。

◎【でも、このまま放っておくと…】

・慢性的な痛みになる
・頭痛やめまい、吐き気にもつながる
・ストレスで、自律神経がより重症化して鬱になるかも⁉︎
・眠れなくなって疲れが取れにくくなる

等、「たかが肩こり」と思って油断していると、心も身体も元気を失ってしまうかもしれません。

◎【解決策は「毎日の工夫」!】

1.『姿勢をチェック!』
・背筋をピンと伸ばす
・スマホやタブレットを顔の高さで使う
・勉強中、30分に一回は身体を伸ばす

猫背になると、首や肩に負担がかかってしまいます。

2.『肩のストレッチ!』
簡単なストレッチで血流をアップしよう!
・両肩をグーッと上げて、ストンと落とす(10回)
・肩を前後に回す。(10回)
・首をゆっくり左右に倒す。(10回)

3.『深呼吸で、リラックス!』
肩こりの人は、呼吸が浅くなっていることが多いんです。
【ゆっくり3秒吸って、6秒かけて吐く】
これを3〜5回やるだけでも、自律神経が整い、肩のコリが和らぎます。

4.『ゆっくり湯船につかる!』
肩の血流が良くなると、凝りがほぐれやすくなります。
・お湯の温度は40℃で、10〜15分ゆっくり浸かるのがオススメです!

5.『睡眠時間をしっかりとる!』
夜更かしや寝不足は自律神経が乱れる原因です。「夜10時から深夜2時」は身体のゴールデンタイムです。この時間にぐっすり眠れると、筋肉や神経は元気になります。

◎【チェックしてみよう!あなたの肩こり生活習慣】

・姿勢を良くする意識がある→はいor いいえ
・スマホやタブレットの使い過ぎに注意している→はいor いいえ
・肩をストレッチしている→はいor いいえ
・深呼吸やリラックスをしている→はいor いいえ
・夜10時までには布団に入っている→はいor いいえ

◎【今日からできること!】

まずは、深呼吸とストレッチだけでも始めてみましょう。それだけで、きっと肩も心も少し軽くなりますよ!

◎【身体の声に耳を傾けて!】

肩こりの原因が「不明」だとしても、それはあなたのせいじゃないし、気のせいでもありません。毎日の姿勢や生活習慣をちょっと変えるだけで、身体はちゃんと答えてくれます。まずは今日からできる小さな一歩から始めましょう。あなたの肩も心もふんわりと軽くなりますように祈念いたします。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。

どうして肩こりになるの?
どうして肩こりになるの?

2025/04/28

睡眠のゴールデンタイムって知ってますか?

こんにちは😃
ご覧いただきまして、ありがとうございます♪

◎【寝るだけじゃだめ⁉︎】

・「毎日ちゃんと寝てるのに、なんだか疲れが取れない」
・「朝、起きてもまだ眠たい」

こんな風に感じた事はありませんか?
実は、ただ長い時間寝るだけでは、身体は元気になりません。特に大事なのは「睡眠のゴールデンタイム」です。これは、身体を修復したり、成長ホルモンを出したりするためにとても大切な時間なんです。

◎【「ゴールデンタイム」っていつ?】

「ゴールデンタイム」というのは、夜の10時から夜中の2時ごろのことをいいます。
この時間に、
・成長ホルモンがたくさん出る
・身体の疲労回復が進む
・お肌や筋肉の修復が始まる
・脳内に溜まった老廃物を排除する

つまり、この時間にしっかり深い眠りが取れていると、心も身体もぐんと元気になるんです!

◎【こんな問題抱えてないですか?】

こんな悩みを持っている人も多いんです

・夜遅くまでスマホを見てしまう
・ベッドに入ってもなかなか寝付けない。(入眠に時間がかかる。)
・休みの日は昼まで寝てしまう
・生活リズムが不規則

これらは、体内時計が乱れてしまいゴールデンタイムにうまく眠れない原因になっています。

◎【ついついやりがち…】

・「ついYouTubeを見てたら、夜中になっちゃった」
・「ゲームをしてたら、目が冴えて眠れなくなっちゃった」

等の経験はありませんか?そんな気持ちよくわかります。でも、これを続けると、自律神経のバランスが崩れたり、疲れがどんどんたまったりしてしまうんです。

◎【このままだとどうなる?】

・朝起きるのが辛くなる
・身体がだるくて集中できない
・免疫力が落ちて、風邪をひきやすくなる
・成長ホルモンがしっかり出ず、身体の回復が遅くなる

「たかが夜更かし」と思っていても、心と身体の元気がどんどん失われていくかもしれません。

◎【少しずつでも、やってみよう!】

じゃあどうしたらいいの?

1.『夜はできるだけ10時までに寝よう!』
ゴールデンタイムにしっかり眠るためには、10時までに布団に入るのが理想です。どうしても無理な時でも、11時までには眠れるように意識しましょう。

2.『寝る1時間前は「リラックスタイム」に!』
・スマホ、ゲーム、テレビはお休み
・部屋の明かりを少し暗くする
・ゆっくり深呼吸する

こうすると、自律神経が落ち着いて、自然と眠たくなってきます。

3.『朝、起きる時間を揃えよう!』
休日でも、朝は同じ時間に起きるのがコツです。体内時計がリセットされて、夜も自然に眠れるようになります。

◎【ゴールデンタイムのチェックリスト】

あなたは、いくつできているかチェックしてみましょう!

・10時から11時には寝ている
・寝る前にスマホを見ない
・朝は同じ時間に起きる
・夜ご飯は寝る2時間前までに済ませている
・リラックスできる時間を作っている

3つ以上できていたらバッチリです。

◎【今日からできること】

・寝る時間をちょっと早めよう
・スマホをお休みする時間を作ろう
・朝の光を浴びて、体内時計をリセットしよう

ゴールデンタイムにぐっすり眠れると、毎日がもっと楽しく元気に過ごせます。

◎【明るい未来のために】

たった1日だけでは変わらないかもしれません。でも、毎日ちょっとずつ意識することで、心も身体もどんどん元気に育っていきます。あなたも今日から「ゴールデンタイム睡眠」を一緒に始めてみませんか?

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。

睡眠のゴールデンタイムって知ってますか?
睡眠のゴールデンタイムって知ってますか?

2025/04/27

腰が痛いのは内臓のせいかも⁉︎

こんにちは😃
ご覧いただきまして、ありがとうございます♪

◎【腰痛の本当の原因は1つじゃない!】

腰が痛いと聞くと、「筋肉が凝ったから」とか「運動不足だから」と思う人が多いかもしれません。でも実は、内臓の疲れやトラブルが腰痛につながっていることもあるんです。これは、「内臓体性反射(ないぞうたいせいはんしゃ)」と呼ばれていて、身体の中の内臓と筋肉や神経がつながっているから起こる反応です。つまり、内臓が弱ってくると、腰周りの筋肉が強張ったり、痛みが出たりするんです。

◎【こんな悩みありませんか?】

・いつも腰が重だるい
・マッサージしてもすぐ元に戻る
・なんとなくお腹の調子が悪い
・姿勢が悪いのが気になる
・最近ストレスが溜まっている

こんな人は、もしかしたら内臓の疲れが腰痛に影響してるかもしれません。

◎【見逃し厳禁!】

・「毎日ストレッチしているのに、腰痛が良くならない」
・「湿布や痛み止めを使ってもすぐまた痛くなる」
・「病院で検査しても異常なしと言われた」

等、そんな経験はありませんか?
それは、痛い場所(腰)ばかりに注目して、本当の原因(内臓の疲れ)を見逃しているからかもしれません。

◎【どこの内臓と関係しているの?】

内臓は、こんなふうに腰痛とつながっています!

・胃 → 背中の真ん中あたりが痛む。
・腎臓 → 腰の両側が重だるい。浮腫が出る。
・肝臓 → 右側の背中や肩が凝る。
・小腸・大腸 → 下腹部と腰周りに違和感が出る。
・膵臓 → 背中の真ん中から左側に痛みが出る。
・子宮・卵巣 → 骨盤周りや腰にズーンと重みを感じる。

内臓が疲れると、そこに関係する筋肉や神経に悪い刺激(反射)が伝わって、結果的に腰痛として感じるのです。

◎【そのまま放っとくと…】

・筋肉の強張りが酷くなり、動きが悪くなる。
・血流が悪くなって、内臓の働きがさらに悪化する。
・自律神経のバランスが乱れ、頭痛やめまいが起きる。

「ただ腰が痛いだけ」と思っていると、いつの間にか全身の不調につながることもあります。

◎【解決するためにできること!】

ではどうしたらいいでしょう?

1.『内臓に優しい生活をしよう!』
・食べ過ぎ、飲み過ぎに注意する
・冷たいものを取りすぎない
・規則正しく食事をとる
・ストレスを溜めすぎない

胃腸や肝臓が元気になるだけで、腰の痛みがスーッと軽くなることもあります‼︎

2.『正しい姿勢を意識しよう!』
・お腹を軽く引き締める
・背中をまっすぐに伸ばす
・頭の上から糸で引っ張られているイメージでいる
姿勢が良くなると、内臓が正しい位置に収まり血流も良くなります。

3.『優しい体操を取り入れよう!』
・例えば、仰向けになって膝を胸に引き寄せるストレッチをする。
・四つん這いで猫のポーズ(背中を丸めたり反らしたり)をする。
これだけでも、腰周りと内臓の負担を減らせます。

◎【シンプルに考えよう!】

・腰が痛いのは、背中だけの問題じゃない!
・内臓が疲れると、腰も痛くなることがある
・食べ過ぎ、ストレス、姿勢の悪さに気をつけよう
・身体を優しく動かして、内臓も腰も元気に!

◎【今日からできる、「1日1つのケア」とは?】

今日から1日1つ、どれかをやってみよう!
・食事は腹八分目にする
・姿勢を5分だけ意識する
・お風呂でお腹を温める
・深呼吸してリラックスする

小さな事でも続けていけば腰も内臓もどんどん元気になりますよ!是非やってみてください。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。

腰が痛いのは内臓のせいかも⁉︎
腰が痛いのは内臓のせいかも⁉︎

2025/04/25

脊柱管狭窄症って何?

こんにちは😃
ご覧いただきまして、ありがとうございます♪

◎【少し歩くだけで、足腰が痛くなる!】

「ちょっと歩いただけで、足がジンジン…」そんなことないですか?

・少し歩くと足が痺れて痛くなる。
・前かがみになると楽になる。
・腰がだるくて立っているのも辛い。
・でも休むとまた歩ける…。

こんな症状、実は「脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)」かもしれません。

◎【脊柱管狭窄症ってどんな病気?】

人間の背骨の中には「脊柱管」というトンネルみたいな通り道があって、そこに大事な「神経」が通っています。でも、年をとったり、背骨の骨や靭帯が厚くなったり、ズレたりして、このトンネルが狭くなることがあります。その狭くなったところで、神経がギュッと圧迫されると…

・足に痺れや痛みが出る。
・歩きにくくなる。
・筋力が低下する。

等といった症状が出てしまうのです。

◎【こんなところが辛い…】

・「立ち仕事が多いので、午後になると足の感覚がなくなる…」
・「旅行に行きたいけど、歩くのが不安で断ってばかりいる」
・「スーパーでカートにつかまりながらでしか買い物ができない」

腰痛だけでなく、足の痺れやだるさ、そして「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」という症状、つまり「少し歩いては休まないと歩けない」が出るのが特徴です。


◎【放っておくとどうなるの?】

「まぁ、年のせいだし仕方ない」と諦めていませんか?でもそのままにしていると…。

・歩ける距離がどんどん短くなる。
・足の感覚がなくなり、転びやすくなる。
・排尿、排便に関わる自律神経まで影響を受ける。
・最悪の場合、車椅子生活になることも…。

だからこそ「気のせいかな?」と思っても早めに気づいて、正しくケアすることが大切です。

◎【解決のヒントは、「姿勢と筋肉」⁉︎】

脊柱管が狭くなるのは、背骨のカーブ(姿勢)や筋肉の弱さも関係しています。特に大切なのが…
・背骨周りの筋肉(インナーマッスル)
・お尻や太ももの筋肉
・体幹のバランス

これらを意識して整えると、神経への圧迫を和らげ、痺れや痛みが楽になることがわかってきています。

◎【今からできる簡単セルフケア!】

1.『前かがみで休む癖をつける』
・ベンチがあれば腰をかけて少し前かがみになる。
・スーパーではカートを使って歩く→神経の圧迫が緩み楽になります。

2.『膝立ちストレッチ(自宅でOK)』
・壁に手をついて、片足を後ろに引いてアキレス腱を伸ばす。左右30秒ずつゆっくりと足腰の筋肉をほぐすことで歩行が安定します。

3.『お風呂で腰を温める』
・約40℃のお湯にゆっくり入る。(10〜15分)→血流を良くして神経への刺激を和らげます。

◎【チェックしてみよう。あなたはどれ?】

・少し歩くと足が痺れる→はいor いいえ
・腰を反らすと痛みが強くなる→はいor いいえ
・前かがみになると楽になる→はいor いいえ
・長時間立っていられない→はいor いいえ
・足の力が弱くなった気がする→はいor いいえ
・便や尿が出にくくなってきた→はいor いいえ

上記で当てはまるものが2つ以上ある方は早めに専門医を受診されることをお勧め致します。

◎【歩けなくなる前に…】

脊柱管狭窄症は、背骨の中の「神経の通り道」が狭くなって、神経が押されることで、足や腰が辛くなる病気です。歩けなくなる前に…

・姿勢を見直す
・筋肉を優しく動かす
・無理せず休む

この3つがとても大事です。

◎【まとめ】

「年だから、仕方ない」と我慢し続けるのではなく、「今できること」を少しずつやっていくことが、将来の自分の足で歩く力を守ることにつながります。あなたの身体はあなたにしか守れません。今日から少しずつ行動してみませんか?

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。

脊柱管狭窄症って何?
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