2025/04/03
寒暖差で体調不良⁉︎
こんにちは😃
ご覧いただきましてありがとうございます♪
○昼は暑いのに朝晩は冷えるため、体温調節がうまくできない。
○気温の変化で自律神経が乱れ、慢性的な疲労感や無気力を感じる。
○気圧の変動で血流が悪くなり、偏頭痛やふらつきが起きる。
○朝晩の寒さで血流が悪化し、手足が冷えたり、むくみやすくなる。
○寒暖差で、筋肉がこわばり、腰痛や神経痛が出やすくなる。
真冬の寒さは過ぎたとはいえ、寒暖差が激しく、一段と寒さが厳しく感じられるこの季節でもあります。上記のような体調不良のご相談をたくさん伺います。今回は三寒四温の季節を乗り越えるポイントをお伝えさせていただきますので、最後までお読みになってください。
◎【寒暖差による不調を和らげるには?】
『規則正しい生活習慣』
・良質な睡眠の確保→決まった時間に就寝し、6〜8時間の「骨休め」をする。
「骨休め」=重力から背骨を解放させる時間。
『良質な食生活』
・良質な水、良質な調味料、安全な食肉、魚をしっかり噛んで、バランスよく食べる。
『適度な運動』
・日常生活の歩数を含め、1日8000歩を目安に歩く。
※起床後すぐはNG‼︎ できれば夕方がベスト!
『良い姿勢週間』
・ソファーや床に長時間座らない。椅子で坐骨2点で座るようにする。
・立っている時は両足体重。下っ腹を出さないようにする。
『気を緩めず防寒対策をする』
・桜が散るまでは、上着、マフラー、レッグウォーマーなどで防寒対策をする。
『ストレッチや整体で背骨を整える』
・自律神経と背骨は密接に関係しています。背骨の柔軟性を取り戻しましょう。
◎【まとめ】
この季節をうまく乗り越えないと、次に来る梅雨、猛暑、残暑にも対応できず、一年を通じて体調不良のままとなります。是非、6つの習慣を取り入れて、自律神経を整え、寒暖差に負けない身体を創っていきましょう。何かわからないことがありましたら、当院までご相談ください。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。
2025/04/01
反り腰で悩んでいるあなたへ‼︎
こんにちは😃
ご覧いただきましてありがとうございます♪
○「腰が常に張っている感じがする」
○「立っていると腰が痛くなる」
○「仰向けに寝ると腰が浮く」
○「反りすぎてお腹がつき出る感じがする」
○「ストレッチしても腰の違和感が取れない」
・これらの症状から腰痛持ちの方からよく「反り腰」についてご相談を受けます。腰が痛いだけではなく、見た目にも気になる方も多いようです。そこで今回は「反り腰」についてお話しさせていただきます。
・そもそもなぜ反り腰になるのか?を考えてみましょう!本来、バランスの良い背骨は横から見るとS字カーブになっています。このS字カーブは体重だけでなく重力と相関しています。S字カーブが整った背骨は体重、重力を分散させ、立位だと大体土踏まずで力を逃してくれます。S字カーブが平、または後に凸になると体重、重力をうまく逃せないのでどうしても膝でサポートしてしまいます。年配の方が膝を痛める理由はここにあります。そして、今回のテーマであるそり腰は、前の凸が大きくなるわけですが、ここで皆さんが抱えるもう一つの悩みが出てきます。それは「猫背」です。胸、肋骨あたりで後への凸が大きくなっているので、そのバランスを取るために、腰が前に凸「反り腰」、胸が後ろに凸「猫背」となります。いわば反り腰と猫背はセットみたいなものです。
◎【反り腰と猫背の原因】
その原因に大きく関わるのが『スマホとパソコン』の使用になります。昨今、公私に渡り、スマホ、パソコンを使うことが多いかと思います。どうしても画面を覗き込むような姿勢、背中を丸める猫背姿勢になりがちです。先ほど申し上げたように背中で丸まった分、腰が前に沿ってバランスを取るので、残念ながら『反り腰と猫背』のスウェイバックが完成してしまいます。では、どのような姿勢をしていけば良いのでしょうか?
◎【反り腰・猫背の予防方法】
1.スマホを使うときは目線に合わせる。
2.スマホを持つ手、腕の下にクッションなどを入れる。
3.パソコンデスクと体の間にクッションを挟む。
4.覗き込みを防止するのに画面の高さを調整する。
5.キー操作の際、アームレストを使う。
・たまに操作するのであれば、我慢してやればいいことですが、今まで通りのままなら首や腰のヘルニア、狭窄症、または加齢性のO脚、膝痛、外反母趾、偏平足となる可能性が高まります。ましてやお仕事となれば、毎日のことになるので、環境を整えることが非常に重要なことになります。
もし、何かわからないことがありましたら、当院へご相談ください。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。
2025/03/29
股関節痛に悩むあなたへ
こんにちは😃
ご覧いただきましてありがとうございます♪
○「股関節が重くて痛い」
○「歩くと股関節がズキズキする」
○「階段の上り下りが辛い」
○「立ち上がると股関節がガクガクする」
○「寝返りを打つと股関節が痛む」
等、股関節には常に違和感や痛みがあり、負担を感じ歩行中に激しい痛みが走る。階段ではさらに痛みが増す。座れば座ったで立ち上がりが不安定で痛みがある。寝ている最中にも不快な痛みが感じられ、目が覚めてしまったりと四六時中、股関節に悩んでいる方が多く見られます。特に女性に多く見られるのも、股関節痛の特徴かと思います。今回は、そんな股関節痛に悩むあなたへ大切なお知らせがありますので是非、最後までお読みになってください。
◎【股関節痛の原因と女性に多い理由】
『その原因とは?』
・変形性股関節症→加齢や繰り返しの負担によって、軟骨が摩耗して痛みが生じる。
・滑液包炎→滑液胞が炎症を起こすことで痛みや腫れが生じる。
・筋や腱の障害→股関節周囲の筋肉や腱の炎症、損傷により痛みがある。
・リウマチ性疾患→関節リウマチなど、自己免疫疾患に起因する炎症も原因となる。
◎【女性に多い理由】
・骨盤の構造→女性は骨盤が広く、股関節にかかる負担が男性より大きい。
・ホルモンバランスの変動→特に閉経後のエストロゲンホルモンの低下により骨密度が低下し、変形性股関節症のリスクが上がる。
・妊娠、出産の影響→妊娠中の体重増加や分娩時の負担が股関節にストレスを与える。
このような原因が女性に多い理由とされていますが「だったら仕方ないよね」で終わってしまってはいけません。股関節痛になりやすい要素があったとしても、発症を防ぐ方法があります。
○そもそも、股関節に負担がかかる姿勢、バランス、癖、習慣があるはずです。
例えば…
・立っている時→片足体重になっている。下っ腹を出している。
・座っている時→ソファや床などに座ることが多い。椅子に座った時、背もたれに寄りかかって、ズルズルと骨盤が前に滑り倒れている。
・寝る時→股関節の痛い側を下にして寝ている。痛い側の股関節を開いて寝ている。
等、股関節痛でお悩みの方が普段何気なくやっておられます。という事は、この逆の習慣に変えればいいわけです。
・立っている時→両足体重にする。下っ腹を引っ込める。
・座っている時→椅子での生活習慣に変え、坐骨2点で腰かける。
・寝る時→上向き、または痛くない側を下に横向き。股関節を開かない。
これらを習慣に落とし込めば、股関節痛に悩む日々から解放されるはずです。もし今まで通り股関節に負担がかかる生活をしていると、股関節自体が損傷を起こし、人工関節手術に至るかもしれません。
※そうならない為にも今から始めてください。よくわからない、やってみたけど改善する様子がないようであれば是非一度、当院にご相談ください。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。
2025/03/28
腰の椎間板ヘルニアって治るの?
こんにちは😃
ご覧いただきましてありがとうございます♪
○「腰が痛くて動けない」
○「朝起きる時が一番辛い」
○「座っていると余計に痛くなる」
○「立ち上がると時にピリッとくる」
○「足まで痺れてきた」
○「長時間同じ姿勢が無理」
○「クッションがないと座れない」
○「くしゃみや咳をするだけで痛い」
等は、腰の椎間板ヘルニアを患った方からよく聞くお話です。
・「整骨院・マッサージに行っても、なかなか良くならない」
・「手術だけはしたくない」
このような声が多く聞かれますよね!腰の痛みは本当に辛いので、少しでも楽になる方法を探したいところです。私の父親も仕事で腰を痛め、医師に椎間板ヘルニアと診断され、何度も入退院を繰り返していることがありました。その時ベッドに寝て腰を牽引している父が言った言葉は、椎間板ヘルニアは治んないかもしれない?手術はしたくないなあ?と不安そうに言っていたことを思い出します。今回は大切なことをお伝えさせていただきますので、最後までお読みになってください。
足腰を痛めたら、まずは整形外科で診察、検査、治療になるかと思います。MRI、CT検査で陽性所見で椎間板ヘルニアがあれば、専門医での治療方法は、痛み止め(内服薬、外用薬)、リハビリ、牽引など。また、酷い時には、ブロック注射をして3〜6ヶ月の間、様子を見ましょう。それでも良くならないなら、手術も視野に入れましょうと診断されるようです。
なぜ3〜6ヶ月の間、様子を見るかといいますと、椎間板の治癒期間(治るのに要する時間)が、最短で3〜6ヶ月かかるからです。さらに年齢、生活環境(仕事、運動)などにより半年以上かかることも当たり前のようにあります。手足の擦り傷と違い、椎間板は治るのが遅く時間がかかります。病院でも治療をしながら、椎間板の自然治癒を待っているのです。そして3〜6ヶ月経過して良くなればOKですが、良くならない場合には手術となるケースが多いわけです。
※椎間板ヘルニアの損傷レベ ル・・・ 専門医での目安
1.軽度の損傷(数ヶ月〜1年)
2.中度の損傷(6ヶ月〜2年)
3.重度の損傷(数年or手術が必要)
注) 手術をしても改善するどころか、悪化するケースもあります。
◎【脊柱管狭窄症、術後の後遺症に悩むあなたへ!】
・『できることなら、薬や手術に頼りたくない』
・『術後の経過が良くない』
等と、当院でご相談をいただいた場合にも、最低でも3〜6ヶ月の間、集中して診させてくださいと通院指導をしております。これは整形外科の先生と同様で、椎間板の最短治癒期間(最短で治る期間)を見越しての施術計画になります。その治癒期間の間に背骨を調整し、日常生活における癖や習慣を見直していけば、椎間板ヘルニアは決して治らないものではありません。逆に背骨を整えずに、癖や習慣が悪いままだとお薬、手術で良くなれば良いのですが、術後の経過も芳しくないまま、一生のお付き合いとなる恐れがあります。
◎【まとめ】
椎間板ヘルニアと診断され、治療しても思うように良くなっていない方は、是非一度、当院にご相談ください。当院には椎間板ヘルニアの臨床例が多数ございます。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。
2025/03/26
肩こりに磁気ネックレスは効くのか??
こんにちは😃
ご覧いただきまして、ありがとうございます♪
○「ずっと重だるくてスッキリしない」
○「マッサージしてもすぐに元に戻る」
○「頭痛や目の疲れまで出てくる」
○「頭痛薬が手放せない」
○「肩が凝りすぎて気分が悪くなることがある」など
肩こりは慢性化しやすく、頭痛、めまい、不眠など他の不調にもつながりやすいので厄介ですね。厚生労働省によると、女性の悩み第1位が「肩こり」と沢山の方が抱えている問題だといえます。また、ご家族や美容師さん等、他の人から「肩が凝っている」と言われる「肩こり知らずさん」も含めると1億総肩こり症候群が腰痛と並んで国民が抱える二大症状ではないでしょうか。
◎【そんな肩こりを抱えている方が…】
・「頭痛外来を受診する」
・「市販の頭痛薬を服用する」
・「適度にストレッチをして肩や首をほぐす」
・「湯船につかって身体を温め血行を促進する」
・「ストレスを溜めないようにリラックスする時間を作る」
・「枕や寝具を自分の身体に合ったものに変える」
・「こまめに水分補給をして血液の流れをスムーズにする」
・「整体やマッサージなどの施術を受ける」
・「磁気やチタン等のネックレスをする」
等の肩こり対策をしているようです。
◎【今回は「磁気やチタン等のネックレス」の是非についてお話ししたいと思います。】
既に使っている方、また、これから使ってみようと考えている方は参考にしてください。
また、ご家族が肩こりで悩んでいて、ネックレスをプレゼントしようかと検討している方もぜひお読みになってください。
・磁気やチタン等は確かに人体に影響があります。大手メーカーさんが研究をし、アスリートも使用していたりと肩こりを始め、人体に「良い、聞く」と思います。しかし、反対に「何も変わらない」「つけてから調子が悪くなった」というお話も見聞きします。あくまでも私見になりますが、ネックレスをつける方の「体力、体調、付ける時間帯」が使用したときの個人差になっているかと思います。
・磁気やチタンは、一つのエネルギーと考えた時、そのエネルギーが適量であれば良いのですが、「足らない→不十分=効果なし」「足りすぎる→過剰=不調になる」となります。また、エネルギーは興奮させる作用もあります。よく監督、コーチなど指導者は練習時では追い込みますが、試合では「リラックス、肩の力を抜いて」といいます。日々の練習の成果を出すには「リラックス、肩の力を抜く」ことがベストだとわかっているわけです。
・ネックレスの事について、患者さんから質問された時、『使用しても変わらない』『体調を崩す』方には使用を控えるように伝えます。また『使用して効果がある』『楽になる』方には日中は使用して、睡眠時は外すように指導しています。なぜ就寝時は外したほうがいいのかは、先にお話したように、ネックレスによるエネルギーは、興奮を促し、安眠の妨げになるからです。ネックレスだけでなく、磁気やチタン系のマットレス等就寝グッズにも同じことが言えますので、就寝時には使用しない方が賢明と考えます。実際に肩こりの改善が遅い患者さんが磁気マットレスを使っており、使用を控えていただいた途端に改善していったという事例もあります。効果を感じている方、感じない方、どちらにせよ、リラックス時、睡眠時には使用しない方がベストと言うことです。
◎【まとめ】
もしも今、肩こりに悩んでいて、磁気やチタン系のグッズを使用しているのに改善しない、または悪化していらっしゃるのなら、一度、1週間程度の使用を控えてみてください。軽減するなりの変化があるようであれば、少なからずお身体に影響があったということになります。また、わからないことや質問等がございましたら、当院までご相談ください。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。