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2025/05/25

耳鳴りと首こりの深い関係について

こんにちは😃
ご覧いただきまして、ありがとうございます♪

◎【耳の不調は首からやってくる?】

「ジーッ」「キーン」「ピーッ」と静かな場所で、何も音がないはずなのに、聞こえてくる音。それが「耳鳴り」です。この耳鳴り「耳だけの問題」だと思っていませんか?
実は「首こり」と深くつながっていることがあるんです。

◎【耳と首はすぐそばの「チームメイト」⁉︎】

耳と首は、身体の中でとても近い場所にあります。耳の後ろから首にかけては、たくさんの神経と血管が通っています。首こりがあると、その筋肉が硬くなって、神経や血管を圧迫します。すると、耳への血流が悪くなったり、音を感じる神経がピリピリと敏感になって、耳鳴りが出ることがあるのです。

◎【どんな人に首こり・耳鳴りが多いの?】

・パソコンやスマホを長く使う人
・勉強や仕事で前かがみの姿勢が多い人
・寝る時の枕が合っていない人
・ストレスで、首や肩がいつも緊張している人

特に同じ姿勢を長く続けてしまう人は、首周りの筋肉がガチガチになりがちです。それが血流を妨げ、耳にも影響を与えてしまいます。

◎【自律神経もカギになる!】

私たちの身体には「自律神経」という、身体のバランスを整える大切な仕組みがあります。首の後には、その自律神経が集まっている場所があります。首こりによってこの場所が刺激されると、自律神経が乱れてしまい、耳鳴りやめまい、不眠などの不調が現れることもあります。

◎【放っておくとどうなるの?】

首こりや耳鳴りを放っておくと…

・音に敏感になって疲れる
・寝付きが悪くなり、朝もスッキリしない
・頭痛やめまいが増える
・集中力が落ちる

これらの症状で気づかないうちに、毎日が不快なものになってしまうのです。

◎【でも大丈夫。今日からできる対策があります!】

1.『姿勢を見直そう』

まずは「姿勢に注目」です。首を前に出していませんか?
スマホや本を読む時、顎が前に出てしまうと、首にすごく負担がかかります。
○ポイント→耳と肩がまっすぐになるように意識することです。5秒でもいいので、背筋を伸ばして深呼吸をしてみましょう。

2.『首周りの血流アップ!』

・ホットタオルで首の後ろを温める
・ゆっくり首を回す。(左右3回ずつ)
・肩を上下に動かす

首の筋肉がほぐれると、血流が良くなって耳もスッキリします。

3.『リラックス時間を大切に!』

緊張していると、心も身体もガチガチになります。特に交感神経がずっと働きっぱなしだと音に敏感になりやすいのです。音楽を聴いたり、お風呂でゆっくりしたり、副交感神経を働かせる時間を作りましょう。

◎【ツボを押しで、首こり&耳鳴り対策!】

耳鳴りに関係する首周りのツボをご紹介します。

・【完骨(かんこつ)】
耳の後、首の付け根の凹み→緊張をほぐし、耳の不快感に◎

・【風池(ふうち)】
首の後、髪の生え際の凹み→血流アップ、自律神経のバランスに◎

指で3秒ほど押して、優しく緩めるのを3回ずつやってみてください。

◎【頑張りすぎなくて、大丈夫!】

・「耳鳴りなんて、気のせい」
・「首こりなんて、我慢すれば…」

そう思って我慢してしまう人は少なくありません。でも身体はちゃんとSOSサインを出してくれているのです。首こりからくる耳鳴りは、気づくことが第一歩です。毎日頑張っているあなたの身体を、少しでもいたわってあげてください。

◎【まとめ】

耳鳴りや首こりがあると、毎日が少しだけ辛く感じるかもしれません。でも、小さなケアを続けていけば、少しずつ心も身体も軽くなっていきます。朝、静かな部屋で「今日はなんだかいつもより気持ち良い」そんな日がきっと増えていきますよ。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。

耳鳴りと首こりの深い関係について
耳鳴りと首こりの深い関係について

2025/05/24

気圧の変化とめまいの不思議な関係⁉︎

こんにちは😃
ご覧いただきましてありがとうございます♪

◎【雨の日にグラグラするのはなぜ?】

・「朝起きたら、なんだかグラグラする」
・「立ち上がったらふわっとして、そのままソファーに座り込む」
・「目は回ってないけど、なんかおかしい…?」

等、そんな不思議な身体の感覚を感じた事はありませんか?
実はそれ「気圧の変化」が原因のめまいかもしれません。今回は、そんな「見えない空気の力」が身体にどう影響するのかを解説しながら対策もご紹介します。

◎【気圧って何?どうして身体に影響するの?】

空には目に見えない空気がたくさんあります。この空気は、私たちの身体に押し当てるような力を持っていて、それを「気圧」と言います。晴れている日は気圧が高く、雨の日や台風の日は気圧がぐんと下がります。この気圧の変化が、身体の中のバランスを取る仕組み(=自律神経)や、耳の奥(=内耳)に影響を与えて、めまいやふらつきを感じさせるのです。

◎【どんな人が「気圧によるめまい」になりやすいの?】

・天気が悪くなると、体調を崩す人
・ストレスを感じやすい人
・睡眠時間が少ない人
・耳鳴りや難聴のある人
・乗り物酔いしやすい人

これらの人は、気圧センサーがとても敏感でちょっとした変化にも強く反応してしまいます。

◎【どうしてめまいが起こるの?】

耳の奥にある「内耳」には、身体の平衡感覚(バランス)を感じ取るセンサーがあります。気圧が急に下がると、このセンサーがうまく働かなくなり、「回っている?」「揺れている?」というような感覚が出てきてしまうのです。さらに、自律神経も乱れて血流が悪くなったり、呼吸が浅くなったりすると、それが「めまい」「吐き気」「耳鳴り」などを引き起こします。

◎【放っておくとどうなるの?】

「そのうち治るだろう」と思っていると、このめまいが癖になって生活に支障が出てくることもあります。

・通勤や通学が辛い
・頭がボーッとして集中できない
・買い物や外出が怖くなる
・夜眠れなくなる

このように、気圧と体調のズレをそのままにしておくと、心と身体のバランスがどんどん崩れてしまうのです。

◎【今日からできる気圧やめまいの3つの対策!】

1.『生活リズムを整えよう』
・自律神経が喜ぶのは、毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きること。朝起きたら朝日を浴びて、夜はスマホを早めにおしまいにするだけでも身体はとても楽になります。

2.『耳周りを温める』
・気圧を感じ取る「内耳」を守るには、耳周りを温めるのが効果的です。ホットタオルやイヤーウォーマー、優しい耳マッサージなどで血流を良くしてあげましょう。

3.『水分補給をしっかりする』
・気圧が下がると血流が鈍くなりがちです。そんな時はこまめに水や白湯を飲むことで、身体の中の流れが良くなり、めまいを防ぐ手助けになります。

◎【こんなツボも、オススメ!】

・翳風(えいふう)→耳の後ろ、顎の下の凹み
・百会(ひゃくえ)→頭のてっぺん、リラックスにも効果的
・合谷(ごうこく)→手の甲、親指と人差し指の間

これらのツボを優しく押してみると、頭はスッキリしたり、呼吸が深くなったりするかもしれません。

◎【あなたの行動がめまいを遠ざける】

気圧の変化は見えません。匂いもありません。でも、身体はちゃんと「今辛いよー」と教えてくれています。
その声に早く気づいて、

・「よし、今日は耳を温めよう」
・「ツボを押してみよう」
・「早めに寝よう」

そうやって、身体に優しく声をかけるような行動が自分自身を守ることにつながります。

◎【まとめ】

気圧の変化で辛い思いをしてきた人も、諦める事はありません。身体は少しずつでもちゃんと変われます。ツボを押すこと、生活リズムを整えること、深呼吸をすること。その一つ一つが、自律神経を整え、内耳の調子を良くし、ある日ふと「あれ?今日はめまいがしないかも」と思える日が来るのです。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。

気圧の変化とめまいの不思議な関係⁉︎
気圧の変化とめまいの不思議な関係⁉︎

2025/05/22

⚠️スマホの見過ぎやデスクワークに注意⚠️

こんにちは😃
ご覧いただきまして、ありがとうございます♪

◎【どういうこと?】

誰もが持っているスマホですが、スマ歩ばかり見ていたり、長時間のデスクワークのお仕事などで首や肩に痛みがある方は、ストレートネックより重度の首下り症候群になってしまいますよ!!
今でもたまに見かけられますが、私が若い頃には、腰が極端に曲がったおじいちゃんやおばあちゃんが多く見かけることがありました。どうしたらこんなに曲がってしまうのか、私は不思議でなりませんでした。そして、時代の変化とともに、現在はスマホの普及で誰もが持っている時代です。その影響もあって、スマホを長時間見ていたり、デスクワークのお仕事を長時間されている方は、ストレートネックや最近では首下り症候群と言われる患者様が急増しているのが実態です。

◎【どういう症状が起きるのか?】

スマホの見すぎばかりでなく、長時間のデスクワークのお仕事をしてる方も要注意です。
ストレートネックや、最近増加傾向にある首下り症候群になると…

・頑固な首こりや肩こり、背中の痛みに襲われます。
・視力の低下、極度の頭痛やめまい、吐き気等に見舞われます。
・逆流性食道炎を起こしたりします。
・ストレスによる自律神経失調症になってしまいます。

これらの症状は、今まで体験したことないような痛みや身体の不調に襲われます。
その痛みは超MAX 級!!!

◎【これらを放っておくと…?】

我慢できない強い痛みや不快感が四六時中、容赦なく襲いかかってきます。病院に行けばおそらく手術で長期入院を余儀なくされることでしょう。また、日常生活にも大きな影響を及ぼすことにもなるでしょう。
※ 【我慢すればするほど、より重症化していきます‼︎】

◎【どういう対策をとればいいの?】

・スマホを使う時間を決める
・スマホはできるだけ目の高さで使う
・デスクワークの方は、30分に1度は立ち上がり、軽い運動を取り入れる。また1時間に一回は背骨を伸ばすなどの軽いストレッチをする。
・仕事や勉強に集中してしまうと、時間を忘れてしまうことがあるので、お互いに注意し合うとか、タイマーを使うなど工夫しましょう。

◎【まとめ】

誰でもできる簡単な対策で、ストレートネックや首下り症候群は防ぐことができます。あなたも今日から小さな努力を続けることで、予防による健康の実現を目指しましょう。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。

⚠️スマホの見過ぎやデスクワークに注意⚠️
⚠️スマホの見過ぎやデスクワークに注意⚠️

2025/05/18

もしかして「自律神経失調症」?

こんにちは😃
ご覧いただきまして、ありがとうございます♪

◎【心と身体のバランスを整えるヒント】

・「なんだかずっと身体がだるい…」
・「夜、なかなか眠れない」
・「急にドキドキして、不安になる」

あなたはそんなふうに感じた事はありませんか?
もしかすると、それは「自律神経失調症」のサインかもしれません。

◎【自律神経って何?】

私たちの身体の中には、「自律神経」という自分ではコントロールできない神経があります。
この自律神経には2つの働きがあります。

・交感神経→昼にがんばる時のスイッチ
・副交感神経→夜に休むときのスイッチ

この2つがバランスよく働いていると、心も身体も元気です。でも、ストレスが続いたり生活リズムが崩れたりすると、どちらかが働きすぎてしまってバランスが崩れてしまいます。それが「自律神経失調症」です。

◎【こんな症状があったら、注意!】

・朝起きても疲れが取れていない
・頭が重い・めまいがする
・食欲がわかない
・胸がドキドキする(動悸)
・イライラしたり、不安になったりする
・お腹の調子が悪い
・夜眠れない。 (不眠)

1つでも当てはまったら、あなたの自律神経がSOSのサインを出しているのかもしれません。

◎【放っておくとどうなるの?】

この状態を我慢していると、心の元気までなくなってしまうことがあります。最初は身体の不調だったのにだんだん元気がなくなり、鬱状態になる人も少なくありません。学校や仕事にも行けなくなってしまうこともあるんです。

◎【でも大丈夫!今日からできる解決法】

自律神経は、生活習慣を整えることで少しずつ元に戻ります。特別な薬や道具がなくても毎日ちょっとしたことで回復していけます。

◎【解決のヒント5つ】

1.『同じ時間に寝て同じ時間に起きる』
体内時計が整い、交感神経と副交感神経のリズムが合っていきます。

2.『スマホやテレビは寝る1時間前までに!』
強い光は脳を目覚めさせてしまい、眠りにくくなります。

3.『朝日を浴びる』
朝の太陽光は、自律神経のバランスを整える強い味方です!

4.『深呼吸をする時間を作る』
鼻から3秒吸って、口から6秒かけて吐く動作を5回するだけで、副交感神経が働きます。

5.『「楽しい」「ほっとする」ことをする』
好きな音楽を聴いたり、おいしいものを食べる。また、読書をしたり「リラックス」する時間をつくることが、自律神経を整える最強の薬です。

◎【小さな一歩が未来の自分を助ける⁉︎】

「なんだか身体がしんどいなぁ」と感じる日があっても、それはあなたが頑張っている証拠です。でも頑張りすぎると自律神経も「もう限界!」と悲鳴をあげてしまいます。そんな時こそ、自分の心の鎖を緩めてあげるチャンスです。「がんばる」から「整える」へ、ちょっと方向を変えてみるだけで、心も身体も楽になっていきます。

◎【明るい未来のために!】

今日あなたが深呼吸を1つしただけでも、自律神経は少しずつ整ってくれています。雨の日も風の日も、身体はあなたを守ろうとしています。だからこそ、あなたも自分の心と身体を大切にしてあげてください。「昨日よりちょっと元気」「今週はぐっすり眠れた」そんな小さな変化が、きっとあなたの大きな笑顔につながっていきますよ。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。

もしかして「自律神経失調症」?
もしかして「自律神経失調症」?

2025/05/14

その「頭痛」マッサージに行かなくても大丈夫⁉︎

こんにちは😃
ご覧いただきまして、ありがとうございます♪

◎【その頭痛、マッサージに行かなくても大丈夫!】

・「なんだか頭がズキズキする」
・「肩も凝ってきたし、気分もスッキリしない」

あなたはそんなふうに感じた事はありませんか。それもしかしたら、「緊張型頭痛」かもしれません。これは、肩こりや目の疲れ、自律神経の乱れなどが原因で起こるよくある頭痛の一つです。特に最近は、天気の変化が激しかったり、スマホやパソコンを長く見ていたりして、頭痛に悩む人が増えています。でも、大丈夫!実は、マッサージに行かなくても、自分の手だけでできる「頭痛に効くツボ押し」があるんです。

◎【こんな頭痛、あなたも感じていませんか?】

・朝から頭が重たい
・首や肩がガチガチで痛い
・気圧の変化で頭がズーンと重い
・ストレスが溜まると頭が痛くなる
・寝不足が続いている

こんな症状がある人は、「気象病」や「自律神経の乱れ」が原因になっているかもしれません。

◎【どうしてツボが効くの?】

「ツボ」とは、東洋医学で「気(エネルギー)」の通り道にあるポイントのことです。身体の不調に関係する場所を指で優しく押すことで、血流が良くなったり、緊張が緩んだりして、頭痛の改善が期待できます。特に、こめかみ(太陽)、後頭部(風池)、手の甲(合谷)のツボは、頭痛ととても深い関係があります。

◎【今日からできる頭痛に効くツボ3つ】

1.『太陽(たいよう)』
・こめかみの少し凹んだところ。
親指の腹で、優しくグーッと、10秒間押してゆっくり離します。これを3回。
→目の疲れやストレスによる頭痛に◎

2.『風池(ふうち)』
・首の後、うなじの少し上の凹み。
両手の親指を当てて、頭を前に軽く倒して押しましょう。→首、肩こり、寝不足タイプの頭痛に◎

3.『合谷(ごうこく)』
・手の親指と人差し指の付け根の間にある、やや痛みを感じる部分。
反対の手の親指でゆっくり押してみてください。→全身の血流が良くなって頭がスッキリ!

◎【ツボ押しをする時のポイント】

・深呼吸しながら優しく押す
・リラックスできる場所で行う
・無理に強く押さない
・お風呂上がりなど、身体が温まっているときにやると◎

◎【こんな生活習慣も、頭痛に関係しているよ!】

「姿勢の悪さ」「運動不足」「ストレス」「寝不足」「冷え」等も、頭痛の原因になります。ツボ押しだけでなく、自律神経を整えることも大切なんです。

例えば、

・夜はスマホを早めに止める
・ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる
・軽いストレッチをする
・早寝早起きをする

等も、頭痛予防にはとっても効果的です。

◎【頭痛を放っておくと…?】

「ちょっとくらい大丈夫」と思って、頭痛を放っておくと、いつの間にか慢性頭痛や肩こりの悪化、睡眠の質の低下など、どんどん不調が広がっていきます。「たかが頭痛」と思わずに今すぐできることから始めてみましょう。

◎【頭痛は自分でケアできる!】

今日紹介したツボ押しや生活の見直しは、誰でもすぐに始められます。マッサージに行かなくても、自分の手と心があれば、身体はちゃんと答えてくれます。毎日少しずつ自分の身体を大切にしていきましょう。するといつか「あれ?最近頭痛が減ったかも…」と笑顔になれる日がきっと来ます。

◎【まとめ】

「頭痛がない毎日」って、とっても気持ちがいいです。心も身体も軽くなるとやりたいことにもどんどんチャレンジできるようになりますよ。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。

その「頭痛」マッサージに行かなくても大丈夫⁉︎
その「頭痛」マッサージに行かなくても大丈夫⁉︎