2025/09/12
呼吸と自律神経のつながり
こんにちは😃
ご覧いただきまして、ありがとうございます♪
◎【息遣いが心と体を変える】
・「なんだか落ち着かない」
・「夜になっても眠れない」
・「すぐに疲れてしまう」
そんな時、もしかすると呼吸が浅くなっているかもしれません。呼吸はただの空気の出し入れではなく、自律神経と深くつながっている大切なリズムです。
◎【気づかないうちに…】
多くの人が気づかないうちに、こんな呼吸をしています。
・スマホやパソコンをしていて、肩が上がり胸が固まる
・焦っている時に息を止めてしまう
・浅くて早い呼吸になりやすい
こうした浅い呼吸が続くと、体は常に緊張モード(交感神経優位)になり、リラックスできなくなります。
◎【無意識に…】
・「深呼吸をした方が良いのはわかっているけど、つい忘れてしまう」
・「呼吸なんて普段あまり意識しない」
そう思う方も多いですよね。集中してたり、忙しい時は呼吸が浅くなっていることに気づかず、夜に心臓がドキドキして眠れなくなったりもします。呼吸は無意識にしているものだからこそ、つい乱れやすいんです。
◎【意識してみよう】
呼吸を少し意識するだけで、自律神経は落ち着きを取り戻します。
1.『腹式呼吸をしてみよう』
お腹に手を当て、鼻からゆっくり息を吸うとお腹が膨らみ、吐くとしぼみます。この呼吸が副交感神経を働かせ体をリラックスさせます。
2.『吐く時間を長めにする』
吸うよりも「吐く」を意識的に長くすると、自律神経が休まりやすくなります。例えば「4秒吸って6秒吐く」くらいが目安です。
3.『1日の中で、小さな深呼吸タイムを作る』
朝起きた時、昼休み、寝る前など1日3回だけでも深呼吸する習慣をつけましょう。
◎【見逃さないように!】
もし浅い呼吸のまま過ごしているとどうなるでしょうか?
・血流が悪くなり疲れやすい
・脳に酸素が行きにくく、集中力が下がる
・自律神経が乱れ、不眠や不安感が続く
つまり、呼吸を整えない事は心も体もどんどん不調へと傾いてしまう危険信号なのです。
◎【シンプルイズベスト】
今日からできる事はとてもシンプルです。
・30分に1度の深呼吸を思い出す
・寝る前に「吐く呼吸」を意識してみる
・背筋を伸ばして呼吸が通りやすい姿勢を心がける
ほんの数十秒でも、自律神経にとっては大きなリセットになります。
◎【まとめ】
呼吸が整うと自律神経も自然とバランスを取り戻します。眠りやすくなり、疲れにくくなり、気持ちまで前向きに変わっていくでしょう。毎日の小さな呼吸習慣があなたの心と体を守る大きな力になります。「未来は変わる」!!!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。
 
2025/09/11
自律神経と姿勢の関係
こんにちは😃
ご覧いただきまして、ありがとうございます♪
◎【自律神経の乱れが招く、頭痛、肩こり、めまい】
・「なんだか疲れやすい」
・「肩こりや腰痛が続く」
・「気分が落ち込む」
こうした悩みを抱えている人が多いのではないでしょうか?
実は、その不調の原因が「姿勢の悪さ」からくる自律神経の乱れかもしれません。
◎【こんな癖習慣になっていない?】
普段の生活で、ついこんな姿勢をしていませんか?
・スマホを見る時に首が前に出る
・パソコン作業で背中が丸くなる
・足を組んで座る
・長時間ソファーにダラッと寄り掛かる
これらはすべて、体のバランスを崩し、背骨に負担をかけてしまう姿勢です。背骨には自律神経が通っていて、姿勢が崩れると神経にも影響が出てしまうのです。
◎【たかが姿勢!されど姿勢!】
「姿勢が悪いだけで、まさか自律神経にまで影響しているなんて」と思っている人も多いのではないでしょうか?
けれど実際には、背骨の歪みが神経の働きを妨げ、体調不良を招いているのです。
◎【姿勢が悪いと損失しかない】
もし姿勢の悪さを放っておくと、肩こりや腰痛だけでなく、呼吸が浅くなり血流や内臓の働きまで低下してしまいます。結果として自律神経の乱れが慢性化して、疲労感や不眠、さらには鬱症状につながることもあるのです。つまり「姿勢の歪み=体のSOS」なのです。今のうちに見直さなければ、心も体も限界を迎えてしまう危険があります。
◎【気づきから習慣化へ】
姿勢を整えることで、自律神経のバランスを取り戻すことができます。
1.『深呼吸をしながら背筋を伸ばす』
吸う時に胸を広げ、吐く時に肩を下げる。たったこれだけで背中の緊張がほぐれます。
2.『座り方を意識する』
椅子に深く腰かけて足の裏を床にしっかりつける。足の指が膝より前に出ないようにして、坐骨2点で座るように意識する。必要により腰のベルトライン付近に500mlの空のペットボトルを挟んで座る。
3.『スマホの位置を上げる』
顔を下に向けるのではなく、スマホを目の高さに近づけてみると首に負担がかかりません。
4.『こまめに体を動かす』
同じ姿勢を30分以上続けないようにして軽く伸びをしたり立ち上がる習慣をつけましょう。
◎【明るい未来のために】
だからこそ、今日からできる小さな工夫を始めてみましょう。
・姿勢を意識して座る
・1日3回背伸びをする
・寝る前にスマホを置いて軽く首を回す
こうした習慣が自律神経のバランスを守り、体を元気にしてくれます。
◎【小さな積み重ねが一番の近道】
姿勢が整うと呼吸が深くなり、血流も良くなります。すると自律神経の働きもスムーズになり、心も頭もスッキリします。「何となくしんどい」がなくなり、毎日を快適に過ごせるようになります。きっと仕事や勉強にも集中でき、趣味ももっと楽しめるでしょう。あなたの体は、あなたの姿勢次第でどんどん変わります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。
 
2025/09/06
『背骨を制する者は健康を制する⁉︎』
こんにちは😃
ご覧いただきまして、ありがとうございます♪
◎【あらゆる健康は背骨から始まる】
背骨がしっかり整っていれば、自然治癒力が高まり、免疫力も上がるので、病気を寄せ付けずに医者要らず・薬要らず・介護要らずの楽しい人生を送ることができます。
◎【その真実とは⁉︎】
人間の体は、生命を司る意味でも、背骨の機能が正しく働かないと生きてはいけません。
背骨を厳かにしている人ほど早く歩けなくなったり、様々な病気にかかりやすくなります。
すなわち、
・「明るく健康な人生を送るのか」
・「介護状態で一生を送るのか」
この2択しかありません。あなたはどちらを選びますか?
◎【背骨は、自律神経と深く関わっている!】
胸椎周りが硬くなると、肺が十分に膨らみきれずに呼吸が浅くなってしまい、自律神経が乱れて、様々な不調を訴えるようになります。
また、肩こりや腰痛の原因になり、睡眠障害や血流障害につながります。特に、血流障害が起こると血圧や血糖値の上昇、さらには脳梗塞・心筋梗塞・美容や手足のしびれなどの問題にまで発展してしまいます。
◎【対症療法と根本療法の違いとは?】
・対症療法は、肩が痛かったら肩を揉んだり、腰が痛かったら腰を押したり揉んだりします。
これらは、軽度の凝りに対しては効果があるかもしれませんが、慢性化した凝りには意味がありません。なぜなら、痛いと思っている所にはほとんど原因がないからです。痛気持ちよくて一時的に血流が良くなることで、楽になったと感じる方がほとんどです。
しかし、現実はもっと恐ろしいことが、体の中で起こっているのです。強押し、強揉みをすれば筋肉組織が破壊され、炎症が起きて痛みを感じるのが揉み返しなのです。回数を重ねる毎により強い刺激を求めるようになり、その結果筋肉がより硬くなり、血流障害や神経圧迫を起こして、内臓疾患へと波及し、負の連鎖の繰り返しになってしまうのです。
※整形外科医学学会でも慢性化した凝りは、押したり揉んだりしても治らないと発表されています。
・対症療法に比べて、根本療法はどこが違うのかというと、痛みの原因は背骨のズレや歪みと考えられます。これにより筋肉の不均衡が起こり、これ以上背骨がズレたらまずいと脳が察知すると、体を守ろうとして防御反応を起こし、全身の筋肉をギュッと固めてしまうのです。
それにより背骨と脳の神経伝達がうまくいかなくなり、血流障害、神経圧迫が起きて痛みが出るのです。これが本当の痛みの根本原因なのです!
・「DRT背骨揺らし整体」で背骨のズレや歪みを整えることにより、痛みや痺れ等の様々な不調を改善することができるのです。
◎【まとめ】
 体に痛みや不調を感じた時には、背骨のズレや歪みが原因であることが多いのです。
まずは、日常生活や職場での姿勢や規則正しい生活(食生活・睡眠・適度な運動)を送れているかどうかを考えてみてください。体の痛みや不調は我慢すればするほど重症化していきます。我慢をせずに早めに解決することが明るく楽しい人生を送る秘訣です。
最後までお読みいただきありがとうございました。感謝致します。
 
2025/09/04
体に良い油・悪い油とは⁉︎
こんにちは😃
ご覧いただきまして、ありがとうございます♪
◎【良い油と悪い油の分類】
食用油は動物性・植物性とか飽和脂肪酸・不飽和脂肪酸に分類されています。いずれの食用油も各種脂肪酸が混在し、単一脂肪酸の油は無いものの、最近では含まれる主脂肪酸の違いによる分類になっています。それは、各種脂肪酸の体内での働きがわかってきたからです。
ラードやエクストラバージンオリーブオイルは、オレイン酸が、サラダ油にはリノール酸・えごま油、アマニ油にはαリノレン酸が主に含まれます。近年、リノール酸は必須脂肪酸であり、摂取を促された結果、サラダ油の過剰摂取に陥っています。リノール酸は病気を起こす側のアクセル、それに対してα リノレン酸はそのブレーキ役と考えられています。
しかも、リノール酸は、加熱に弱く、絞って作られていない(圧搾法ではない)のです。大豆・コーン・紅花などからのサラダ油は、ベンジンに溶かす製法で作られており、製造工程でベンジンが残らないように高温で加熱されており、すでに死んだ油に等しいのです。
コレステロール降下作用こそ謳ってはいますが、使い続けると悪玉コレステロールが上がってくることがわかっています。つまりは、サラダ油での揚げ物を作ってはいけないと言うことです。また、マーガリンなどの加工油脂は論外であり、体には毒で消して口にしてはいけません。
一方、オレイン酸の代表格であるエクストラバージンオイルは加熱に強いのですが、まがい物が多く出回っているそうです。目安として500mlで2500円以下の製品は偽物の可能性が高く、加工された油ということです。ちなみに、2014年3月には、飽和脂肪酸は心臓病の原因ではなかったと報告されており、バターやラード等は悪者の汚名を返上されたのです。
◎【体に良い油とは?】
では、体に良い油とは何でしょうか?
ベンジン抽出ではなく、昔ながらに低温圧搾(コールドプレス)で作られ、サラダ油には、えごま油や亜麻仁油、高級エクストラバージンオイルが良い油の代表格です。αリノレン酸は熱に弱いので、加熱処理には使わないことです。加熱処理にはオレイン酸系が適しており、本物のオリーブオイル・ごま油・ラード・バター・米油などが良い油と言えるそうです。
※【総合南東北病院総合診療科科長、樋口健弥先生の文献より】
 
2025/09/03
食の安全について
こんにちは😃
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◎【菓子パンやマーガリンを食べている人は、必見!】
世界保健機構(WHO)が、マーガリンなどに含まれる「トランス脂肪酸」を2023年までに世界の食品から一掃することを目指し、段階的な戦略を発表しました。WHOがこのほど開始したキャンペーン「リプレース」では、各国が人工のトランス脂肪酸を食品から排除し、世界的な根絶につなげるための手順を紹介しています。
人工のトランス脂肪酸は、植物油を固形化する際の「水素添加」と呼ばれる製造工程で生成されます。そうした水素添加された油脂は、揚げ物やスナック菓子、パンや焼き菓子等の製造に使われ、ショートニングやマーガリン、コーヒー用のクリームなどに含まれています。他の油脂に比べて腐りにくい一方で、悪玉コレステロール(LDL)を増加させたり、心疾患や脳卒中、2型糖尿病といった疾患のリスクを高めたりするなど、健康への悪影響も指摘されております。
すでにドイツではマーガリンが禁止され、米国FDA (アメリカ連邦医薬品局)は、トランス脂肪酸含有量が0.1%以上の食品の製造・販売を禁じています。一方、日本では何ら規制はなく、含有量の表示義務すらない野放し状態というのが現状です。
◎【あなたの食生活は大丈夫?】
菓子パンやマーガリンなどの加工食品に含まれるトランス脂肪酸の血中濃度が高い人は、低い人に比べて、アルツハイマー型認知症を発症する確率が50〜75%高くなる可能性があるという研究結果が発表されております。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。