2025/06/04
朝の光と心の健康
こんにちは😃
ご覧いただきまして、ありがとうございます♪
◎【目覚めが変われば1日が変わる⁉︎】
・「朝、起きても、なんだかスッキリしない…」
・「イライラしたり、気持ちがモヤモヤする…」
そんなふうに感じたことがありませんか?
実は、その原因「朝の光」にあるかもしれません。
◎【朝の光ってそんなに大事なの?】
はい、すご〜く大事なんです!!!
私たちの身体には「体内時計」というものがあります。これは朝起きて、夜に寝るというリズムを作る時計のようなものです。この体内時計を正しく動かすために、一番必要なのは「朝の光」なんです!
◎【うちの子も朝が苦手で…そんな声がたくさん】
・「朝になっても、家の子が起きてこない」
・「会社や、学校に行くのが辛い」
・「機嫌が悪くて、朝から喧嘩になる」
そんな声が、いろんなご家庭から聞こえてきます。実は、朝が辛くなるのは、心のせいだけじゃありません。生活リズムの乱れが原因で、自律神経やホルモンバランスが崩れてしまうことがあるんです。
◎【自律神経とセロトニンって何?】
朝の光を浴びると、脳の中で「セロトニン」というホルモンが作られます。これは「幸せホルモン」とも呼ばれていて、心を落ち着かせたり、元気を出したりする働きがあります。また、自律神経も朝の光でリセットされます。これがうまく働くとやる気が出たり、気持ちが前向きになったりするんです。
◎【朝の光を浴びないとどうなるの?】
・イライラする
・いつまでも眠い
・やる気が出ない
・昼夜逆転になる
・心の元気がなくなる(鬱状態に近づく)
こんなふうに、心と身体のバランスが崩れてしまいます。特に、梅雨の季節や冬は日照時間が少なくなるため、気分の落ち込みや自律神経失調症になりやすいと言われています。
◎【朝の光を味方につけよう!】
それでは、どうすれば朝の光の力をうまく使うことができるのでしょうか?
ポイントはたったの3つです。
1.『カーテンを開けるだけでOK !』
朝起きたら、まずカーテンを開けて太陽の光を浴びましょう。曇りの日でも、外の光は電気より何倍も明るいんです。
2.『少しだけでも外に出てみよう!』
朝、5〜10分で良いので、バルコニーや玄関先に出てみるのも効果的です。また、犬の散歩や、ゴミ出しのついでにできたらバッチリですね。
3.『朝ご飯をしっかり食べよう!』
朝の光と朝食のダブル効果で、体内時計はもっと元気に働き出します。パンでもおにぎりでもOK!「食べる」ことで、脳にもスイッチが入ります。
◎【「朝のダラダラ」が将来のリスクに?】
「まぁ、ちょっと朝ゆっくりでも…」と思っていても、そのまま何ヶ月も続いてしまうと、生活リズムが完全に崩れてしまうこともあります。
○特に怖いのは、
・出社できない、不登校や遅刻が続く
・気分の落ち込みが強くなる
・自律神経が乱れてずっと体調が悪い
等、心と身体の問題がどんどん広がってしまうことです。大人も子供も、リズムが乱れると本当に辛くなるのです。
◎【まずは「朝のカーテン開け」から!】
「何をすればいいのかわからない…」という人も大丈夫です。まずは、朝起きてすぐカーテンを開けることから始めてみましょう。それだけで、脳と身体が「朝だ!」と気づき、セロトニンが出て気分がゆっくり上がっていきます。
○さらに余裕があれば、
・外に出て深呼吸する
・ストレッチする
・「おはよう」と声を出して挨拶する
こんなことも加えるとより効果的ですよ。
◎【朝の光で、心もピカピカに!】
朝の光は、無料で使える心と身体の薬です。
・カーテンを開けるだけで、
・ちょっと元気になって、
・ちょっと優しくなれて、
毎日が少しずつ変わっていきます。
・「最近朝が楽しみになってきたかも…」
・「なんだか、気持ちが明るくなった気がする」
そんな声が、あなたやあなたの大切な人から聞こえてくるかもしれません。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。
2025/05/28
目の疲れと、睡眠の関係について⁉︎
こんにちは😃
ご覧いただきまして、ありがとうございます♪
◎【夜ぐっすり眠れたら朝スッキリ見える?】
最近こんな事はありませんか?
・朝起きても目がパッチリしない
・スマホやゲームの後、目がしょぼしょぼする
・目の奥がズーンと重たい
・昼間なのに、なんだか眠たい…
等、実はこれ「目の疲れ」と「睡眠の質」が関係しているんです。私たちの身体は目から入ってくる光で「昼」や「夜」を判断して、体内時計を調整しています。でも、現代の生活は、スマホやテレビ等からのブルーライトでこのリズムが狂ってしまいがちです。
◎【目の疲れが睡眠の邪魔をする?】
目が疲れると「目のかすみ」や「ドライアイ」だけでなく、頭や肩まで重く感じたりします。これが夜になっても続くと、身体がリラックスモードに入れなくなってしまうのです。
人の身体には「交感神経」と「副交感神経」という自律神経があります。
・日中に頑張る神経 (交感神経)
・夜にリラックスする神経 (副交感神経)
目が疲れたままだと、交感神経がずっとON のままに…。すると、夜になっても心も身体も休まらずに、眠りが浅くなってしまいます。
◎【よく寝たはずなのに、目がすっきりしない理由】
「8時間も寝たのに、まだ眠い…」という人もいますよね。これは睡眠の質が悪いせいかもしれません。質の良い睡眠には、こんな条件が必要です。
・寝る前に目や脳がちゃんとリラックスしていること
・身体が冷えすぎたり、暑すぎたりしていないこと
・寝る前にスマホやテレビを見すぎていないこと
もし、寝る直前までブルーライトを浴びていたり、目がしょぼしょぼのままだと、深い眠り(ノンレム睡眠)に入るのが難しくなります。
◎【このまま放っておくとどうなるの?】
目の疲れと睡眠不足をずっと放っておくと…⁉︎
・集中力が落ちる
・イライラしやすくなる
・朝が辛くて、学校に行きたくなくなる
・頭痛やめまいが出る
・自律神経のバランスが崩れる
等、さらに酷くなると「睡眠障害」や「自律神経失調症」につながることもあります。
「ちょっと疲れているだけ…」と思っていても、身体の中では大きな変化が起きているかもしれません。
◎【じゃあどうすればいいの?】
ここからは、目の疲れを癒し、ぐっすり眠るための方法をご紹介します。
1.『ブルーライトカットを意識する』
寝る1時間前には、スマホ・ゲーム・テレビはできるだけお休みする。どうしても見たい時は、画面の「ブルーライトカット」モードを使うか、「ブルーライトカットメガネ」を使うと良いですよ。
2.『目を温めてから眠る』
目が疲れている時は、温めるのが効果的です。
(やり方は、超簡単!!)
1. 清潔なタオルを濡らして、レンジで30秒から1分ほどチンする。
2. それを目の上に乗せて、3〜5分リラックスするだけ!
たったこれだけで、目の周りの血流が良くなって、交感神経がOFF になり、ぐっすり眠りやすくなります。
3.『寝る前の光・音・臭いに気をつける!』
・照明は暗めに! (電球色の明かりがオススメです)
・静かな音楽や自然の音を流すと、◎
・ラベンダー等のアロマもリラックスするのに効果的!
五感(視覚・聴覚・嗅覚)から副交感神経を優しく刺激することで、目も心もリラックスしていきます。
4.『目を使わない(眠りのスイッチ)を作る』
スマホの代わりに…
・絵本や紙の本をゆっくり読む
・深呼吸を5回ぐらいしてみる
・ストレッチをして、首や肩を緩める
これらは、目を使いすぎないでできる「眠りの準備」なのです。夜がグンと楽になりますよ。
◎【今日からできる小さな一歩】
「全部やるのは難しい…」と思ったら、一つずつ始めてみましょう。例えば「寝る前の10分だけスマホを見ない」でもOK! それだけでも目は「ありがとう」と言ってくれますよ。
◎【まとめ】
目が疲れると、心も身体もどんよりしてしまいます。でも、ぐっすり眠ってちゃんと目が回復すれば…
・朝の光がまぶしくて気持ちいい
・勉強や仕事に集中できる
・表情が生き生きして周りにも優しくなれる
そんな毎日があなたを待っていますよ!!!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。
2025/05/26
ストレスと耳鳴りのつながり⁉︎
こんにちは😃
ご覧いただきまして、ありがとうございます♪
◎【聞こえないはずの音が聞こえるのはなぜ?】
夜、布団に入った時、静かな場所で集中しているときに「キーン」「ジーッ」「ピーッ」という音がしているような気がする…。でも周りは静か、テレビもラジオもついていない。この音はどこから聞こえているのだろう?実はそれ、耳鳴りという身体からのSOSサインかもしれません。
◎【耳鳴りって何?】
耳鳴りとは、「実際には音がないのに、何か聞こえるような感じ」のことです。「キーン」「ジーッ」「ボーッ」等、人によって聞こえ方は様々です。耳が悪くなったから起こると思われがちですが、耳そのものではなく、脳や神経の問題が関係していることもあります。
◎【ストレスと耳鳴りの関係って?】
私たちの身体には、「自律神経」という身体を調整する大事な仕組みがあります。この自律神経には2つの役割があります。
・活動モードの「交感神経」
・リラックスモードの「副交感神経」
ストレスが溜まると、「交感神経」がずっと頑張りすぎてしまいます。そうなると、耳の中の血流が悪くなったり、音を感じる神経が敏感になったりして、耳鳴りが起こるのです。
◎【どんなストレスが耳鳴りを引き起こすのか?】
・学校や仕事での緊張
・人間関係での気疲れ
・寝不足や不眠
・運動不足やスマホの見すぎ
・音に敏感になっている時
こんな日が続くと、心と身体がピリピリして、小さな音にも神経が反応しやすくなってしまうのです。
◎【放っておくとどうなるの?】
・「ちょっと気になるだけだし、そのうち消えるかも?」
と思って、そのままにしておくと…
・寝付けない、途中で目が覚める
・音が気になって集中できない
・いつもイライラする
・胃が痛くなったり、頭痛が出たりする
等、ストレスからくる体調不良がどんどん増えてしまうこともあります。
※耳鳴りの種類にも目を向け、耳を傾けましょう!
【耳鳴りの原因】
・ジージー(虫の音)→ 老化
・キーン→ ストレス
・ヒューヒュー→ OA機器症候群
・ウォンウォン(モーター音)→ 自律神経
・ミーンミーン→ 中耳炎
・ゴー(ジェット音)→ 脳梗塞
・グァングァン(洗濯機)→ 脳卒中
◎【今日からできる耳鳴り、ストレスの和らげ方】
1.『呼吸をゆっくりしてみよう』
・緊張した時、呼吸は早くて浅くなりがちです。お腹を膨らませながら「スーッ、ハーッ」とゆっくり深呼吸をすると、副交感神経が働いてリラックスできます。
2.『夜のスマホは、早めにおしまい!』
・寝る前までスマホやゲームをしていると、脳がずっと活動モードのままで眠りが浅くなります。寝る1時間前にはスマホを止めて、目や耳を休ませましょう。
3.『耳周りの血流を良くする』
・耳鳴りは、耳への血流がカギです。タオルを温めて耳の後ろに当てたり、耳たぶをぐるぐる回したりすることで、内耳が柔らかくなります。
4.『静かな時間を怖がらない!』
・音が気になると「静けさ」そのものが怖く感じることもあります。でも、静かな時間に心を緩めるトレーニングをすることで、少しずつ音への過敏さも減っていきます。
◎【耳鳴りに効く、簡単なツボ3つ!】
・翳風(えいふう)→ 耳たぶの後ろの凹み(血流アップ)
・完骨(かんこつ)→ 耳の後、首の付け根(緊張ほぐし)
・神門(しんもん)→ 手首の小指側の凹み(リラックス)
これらを優しく指で3秒押してゆっくり離す。これを3回ずつ行う。毎日の習慣にすると、少しずつ身体も落ち着いていきますよ。
◎【小さな事でも、毎日続けることが大事!】
耳鳴りは、我慢強い人に多いと言われます。
・「自分が頑張ればいいんだ」
・「周りに迷惑をかけたくないんだ」
そんな気持ちはとても素晴らしいことですが、自分の身体のSOSサインを無視しないことがとても大事です。
・辛いと思ったら休むこと
・誰かに話すと楽になる
・外に出て深呼吸をする
それだけでも自律神経は少しずつ整っていきます。
◎【まとめ】
耳鳴りがあると、静かな時間が怖くなります。でも、心と身体が整ってくると、その静けさが「安心」に変わる日が必ずやって来ます。今日できることを一つでもやってみる。それが明日、そして1ヵ月後のあなたを守りますよ。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。
2025/05/25
耳鳴りと首こりの深い関係について
こんにちは😃
ご覧いただきまして、ありがとうございます♪
◎【耳の不調は首からやってくる?】
「ジーッ」「キーン」「ピーッ」と静かな場所で、何も音がないはずなのに、聞こえてくる音。それが「耳鳴り」です。この耳鳴り「耳だけの問題」だと思っていませんか?
実は「首こり」と深くつながっていることがあるんです。
◎【耳と首はすぐそばの「チームメイト」⁉︎】
耳と首は、身体の中でとても近い場所にあります。耳の後ろから首にかけては、たくさんの神経と血管が通っています。首こりがあると、その筋肉が硬くなって、神経や血管を圧迫します。すると、耳への血流が悪くなったり、音を感じる神経がピリピリと敏感になって、耳鳴りが出ることがあるのです。
◎【どんな人に首こり・耳鳴りが多いの?】
・パソコンやスマホを長く使う人
・勉強や仕事で前かがみの姿勢が多い人
・寝る時の枕が合っていない人
・ストレスで、首や肩がいつも緊張している人
特に同じ姿勢を長く続けてしまう人は、首周りの筋肉がガチガチになりがちです。それが血流を妨げ、耳にも影響を与えてしまいます。
◎【自律神経もカギになる!】
私たちの身体には「自律神経」という、身体のバランスを整える大切な仕組みがあります。首の後には、その自律神経が集まっている場所があります。首こりによってこの場所が刺激されると、自律神経が乱れてしまい、耳鳴りやめまい、不眠などの不調が現れることもあります。
◎【放っておくとどうなるの?】
首こりや耳鳴りを放っておくと…
・音に敏感になって疲れる
・寝付きが悪くなり、朝もスッキリしない
・頭痛やめまいが増える
・集中力が落ちる
これらの症状で気づかないうちに、毎日が不快なものになってしまうのです。
◎【でも大丈夫。今日からできる対策があります!】
1.『姿勢を見直そう』
まずは「姿勢に注目」です。首を前に出していませんか?
スマホや本を読む時、顎が前に出てしまうと、首にすごく負担がかかります。
○ポイント→耳と肩がまっすぐになるように意識することです。5秒でもいいので、背筋を伸ばして深呼吸をしてみましょう。
2.『首周りの血流アップ!』
・ホットタオルで首の後ろを温める
・ゆっくり首を回す。(左右3回ずつ)
・肩を上下に動かす
首の筋肉がほぐれると、血流が良くなって耳もスッキリします。
3.『リラックス時間を大切に!』
緊張していると、心も身体もガチガチになります。特に交感神経がずっと働きっぱなしだと音に敏感になりやすいのです。音楽を聴いたり、お風呂でゆっくりしたり、副交感神経を働かせる時間を作りましょう。
◎【ツボを押しで、首こり&耳鳴り対策!】
耳鳴りに関係する首周りのツボをご紹介します。
・【完骨(かんこつ)】
耳の後、首の付け根の凹み→緊張をほぐし、耳の不快感に◎
・【風池(ふうち)】
首の後、髪の生え際の凹み→血流アップ、自律神経のバランスに◎
指で3秒ほど押して、優しく緩めるのを3回ずつやってみてください。
◎【頑張りすぎなくて、大丈夫!】
・「耳鳴りなんて、気のせい」
・「首こりなんて、我慢すれば…」
そう思って我慢してしまう人は少なくありません。でも身体はちゃんとSOSサインを出してくれているのです。首こりからくる耳鳴りは、気づくことが第一歩です。毎日頑張っているあなたの身体を、少しでもいたわってあげてください。
◎【まとめ】
耳鳴りや首こりがあると、毎日が少しだけ辛く感じるかもしれません。でも、小さなケアを続けていけば、少しずつ心も身体も軽くなっていきます。朝、静かな部屋で「今日はなんだかいつもより気持ち良い」そんな日がきっと増えていきますよ。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。
2025/05/24
気圧の変化とめまいの不思議な関係⁉︎
こんにちは😃
ご覧いただきましてありがとうございます♪
◎【雨の日にグラグラするのはなぜ?】
・「朝起きたら、なんだかグラグラする」
・「立ち上がったらふわっとして、そのままソファーに座り込む」
・「目は回ってないけど、なんかおかしい…?」
等、そんな不思議な身体の感覚を感じた事はありませんか?
実はそれ「気圧の変化」が原因のめまいかもしれません。今回は、そんな「見えない空気の力」が身体にどう影響するのかを解説しながら対策もご紹介します。
◎【気圧って何?どうして身体に影響するの?】
空には目に見えない空気がたくさんあります。この空気は、私たちの身体に押し当てるような力を持っていて、それを「気圧」と言います。晴れている日は気圧が高く、雨の日や台風の日は気圧がぐんと下がります。この気圧の変化が、身体の中のバランスを取る仕組み(=自律神経)や、耳の奥(=内耳)に影響を与えて、めまいやふらつきを感じさせるのです。
◎【どんな人が「気圧によるめまい」になりやすいの?】
・天気が悪くなると、体調を崩す人
・ストレスを感じやすい人
・睡眠時間が少ない人
・耳鳴りや難聴のある人
・乗り物酔いしやすい人
これらの人は、気圧センサーがとても敏感でちょっとした変化にも強く反応してしまいます。
◎【どうしてめまいが起こるの?】
耳の奥にある「内耳」には、身体の平衡感覚(バランス)を感じ取るセンサーがあります。気圧が急に下がると、このセンサーがうまく働かなくなり、「回っている?」「揺れている?」というような感覚が出てきてしまうのです。さらに、自律神経も乱れて血流が悪くなったり、呼吸が浅くなったりすると、それが「めまい」「吐き気」「耳鳴り」などを引き起こします。
◎【放っておくとどうなるの?】
「そのうち治るだろう」と思っていると、このめまいが癖になって生活に支障が出てくることもあります。
・通勤や通学が辛い
・頭がボーッとして集中できない
・買い物や外出が怖くなる
・夜眠れなくなる
このように、気圧と体調のズレをそのままにしておくと、心と身体のバランスがどんどん崩れてしまうのです。
◎【今日からできる気圧やめまいの3つの対策!】
1.『生活リズムを整えよう』
・自律神経が喜ぶのは、毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きること。朝起きたら朝日を浴びて、夜はスマホを早めにおしまいにするだけでも身体はとても楽になります。
2.『耳周りを温める』
・気圧を感じ取る「内耳」を守るには、耳周りを温めるのが効果的です。ホットタオルやイヤーウォーマー、優しい耳マッサージなどで血流を良くしてあげましょう。
3.『水分補給をしっかりする』
・気圧が下がると血流が鈍くなりがちです。そんな時はこまめに水や白湯を飲むことで、身体の中の流れが良くなり、めまいを防ぐ手助けになります。
◎【こんなツボも、オススメ!】
・翳風(えいふう)→耳の後ろ、顎の下の凹み
・百会(ひゃくえ)→頭のてっぺん、リラックスにも効果的
・合谷(ごうこく)→手の甲、親指と人差し指の間
これらのツボを優しく押してみると、頭はスッキリしたり、呼吸が深くなったりするかもしれません。
◎【あなたの行動がめまいを遠ざける】
気圧の変化は見えません。匂いもありません。でも、身体はちゃんと「今辛いよー」と教えてくれています。
その声に早く気づいて、
・「よし、今日は耳を温めよう」
・「ツボを押してみよう」
・「早めに寝よう」
そうやって、身体に優しく声をかけるような行動が自分自身を守ることにつながります。
◎【まとめ】
気圧の変化で辛い思いをしてきた人も、諦める事はありません。身体は少しずつでもちゃんと変われます。ツボを押すこと、生活リズムを整えること、深呼吸をすること。その一つ一つが、自律神経を整え、内耳の調子を良くし、ある日ふと「あれ?今日はめまいがしないかも」と思える日が来るのです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。感謝致します。